[EVENT] 2/22 #おたがいハマセミナー #ICTお助け隊 インタビュー編 vol.6:松岡美子さん(フラット ガーデン 代表)

2/22 #おたがいハマセミナー #ICTお助け隊 インタビュー編 vol.6:松岡美子さん(フラット ガーデン 代表)

#おたがいハマ プロジェクトでは、#ICTお助け隊 を結成し、横浜市内の公益的な活動に取り組む団体のICT活用を応援しています。
「ICTお助け隊 #おたがいハマ セミナー」では、市内でICTを活用しているゲストを招き、利活用の具体的な事例やノウハウについて話しを伺うインタビュー編10回と、講座編6回をオンライン配信で実施します。

インタビュー編6回目となる今回は、緑区で障がいの有無や世代を超え、これからの新しい福祉事業を展開している、通所型支援団体「一般社団法人フラット ガーデン」 代表の松岡美子さんをお招きします。

松岡さんは、横浜市域で「よこはま1万人子育てフォーラム」を、緑区で「地域子育て支援拠点」「親と子のつどいの広場」という地域の子育て支援を20年近く行い、次のステップとしてジェンダーな新しい福祉の形を実現すべく、2018年に「一般社団法人フラット ガーデン」を立ち上げられました。

フラットガーデンは、高齢者、障害児者、外国籍の方、生きづらさを感じている若者、こどもたちとその家族の交流の場を作り、音楽やアートを通して交流をうむ事業を行っています。 また、音楽やアートのワークショップや街おこしイベント、世代を越えて楽しむ演奏会、親子向けの演奏会の企画運営、またミュージシャン、絵本作家、アーティスト、大学との繋がりから、講師の派遣や実習の提供をする事業を行っています。

取り組みの一つである多世代交流カフェ「レモンの庭」(緑区中山)がコロナ禍の緊急事態宣言によって開所できなくなったときに、イベントをオンラインに切り替え、YouTube配信を企画したり、「オンライン美子の部屋」などをZoomで開催し、人のつながりを絶やさないための新たな企画を試みました。

緊急事態宣言が解除され、リアルに通所が再開しても、オンラインで出会ったつながりも大切にしたいと、現在も月に一回「オンライン美子の部屋」を続けています。また、オンライン子育て講座やオンライン音楽会など、インターネットでの企画も次々に発信しています。

今回はリアルとオンラインの両面で多世代交流の場をつくる、新たな市民活動の形についてお話をお伺いいたします。

<実施概要>
■日 時:2月22日(月) 18:00〜
■参加料:無料
■場 所:YouTube LIVE + Facebook LIVE
■参加方法:ライブ映像はこちらのページから視聴できます。
〇YouTubeライブ

〇Facebookライブ

<登壇者>
松岡美子さん
1957年生まれ。千葉県出身。
木更津東高等学校、東邦音楽大学ピアノ科卒業。大学卒業後、ピアノ教師を神奈川県大和市と千葉県の実家で行う。子どもを出産後、武蔵野市にて子育て支援活動に関わる。横浜市に引っ越し、市域での子育て支援のネットワークや、緑区において子育て支援の事業を行う。
2002年、特定非営利活動法人グリーンママ理事長となり、2003年緑区地域子育て支援拠点いっぽ施設長となる。
2018年10月、今まで培ってきた其々の活動を繋げ、地域に根差した居場所を作り、高齢者、障がい者、いきづらさを感じている若者、子どもたちが持っている力や役割があることを実感できる、これからの新しい福祉を考えていく事業を行っていこうと「一般社団法人 フラット ガーデン」を立ち上げ、現在代表理事を努める。

横浜公立保育園民営化選考委員、社会教育委員、横浜市こども・こそだて会議委員、救急医療検討委員会緑区乳幼児期の発達支援に関わる機関連絡会、横浜市バリアフリー検討協議会、横浜市市民協働推進委員会、緑区要保護児童対策地域協議会委員、十日市場中学校地域交流事業、緑区防災ネットワーク運営委員会、等に参加。

<インタビュアー>
◆山口良介さん
まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.代表
音楽、映像、グラフィック、WEBなどのクリエイティブプロダクションを経て独立。広告業界に長く身を置くと同時に、映像関連本の執筆や、専門学校の講師などを務める。AOI Pro.のグループ会社にて、WEBからリアルコミュニケーションへのつながりを考え、O2O、ソーシャルマーケティングなどで実績を残す。今後の世の中に必要なものは、ホントノコミュニケーションだと考え始め再度独立する。現在はNPO法人の理事長もつとめ、「いつも次を考えています」をキャッチコピーに自身の経験を活かしチャレンジする人を応援する立場に。
専門分野: コミュニケーション全般、クリエイティブ全般、起業など。

まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.

<進行>
◆杉浦裕樹
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ 代表理事
横浜市・YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスとの3社協定による#おたがいハマ プロジェクトを推進。ボイスメディア「voicy」で2月16日から「横浜発!ハマ経ラジオ」を配信している。
https://voicy.jp/channel/1575/129236
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<参考>
◎一般社団法人フラットガーデン
https://www.facebook.com/flatgarden.yokohama/

◎緑区市民活動支援センター「みどりーむ」
https://www.city.yokohama.lg.jp/midori/kurashi/kyodo_manabi/kyodo_shien/midori-mu/

◎オンラインの話し場企画 今後、定期開催の予定(タウンニュース)
https://www.townnews.co.jp/0102/2020/05/08/526441.htm

◎多世代交流カフェが完成 関係者らが記念セレモニー(タウンニュース)
https://www.townnews.co.jp/0102/2019/05/16/480932.html

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◆ #ICTお助け隊 #おたがいハマセミナー とは
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボが、NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.と連携して、横浜の公益的な活動に取り組む団体のICT支援に取り組むプロジェクト。地域で公益的な活動に取り組む団体、高齢者、障害者等がICT機器を利活用することで恩恵を受け、活動の活性化や豊かな地域生活を送ることができるようにするために、活動拠点や住居から地理的に近い場所で、身近な人からICTを学び、活用できる環境づくりを目指しています。インタビュー編10回、講座年6回の配信を行います。横浜市 SDGs bizサポート補助金事業(ヨコハマSDGsデザインセンター)として実施します。

#ICTお助け隊|サポート

◆#おたがいハマ とは
#おたがいハマ は横浜市との3者協定に基づき新型コロナウイルスに向き合う産官学⺠の共創プラットフォームとして、新型コロナウイルスに向かい合う活動の応援・支援や、新しい生活様式の普及・啓発等を目的に、同日より活動を開始しました。現在、コロナウイルス関連の取り組みに限らず広く横浜のSDGsに関連する取り組みなどを紹介しています。

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◆#おたがいハマ 参加のお誘い
Facebookグループ「#おたがいハマ コミュニティ|横浜」にご参加ください。新型コロナウイルスに関する情報や、皆さんの取り組みなどを共有していきましょう。どなたでも参加できます。コミュニティから様々な活動が始まっています。現在808人が参加しています(2/17現在)。

https://www.facebook.com/groups/829823894180583/

◆【ご協力をお願いいたします!】DONATION/物資の寄付・寄贈のお願い
新型コロナ対策ドネーション「物資の寄付・寄贈」をよろしくお願いします。介護・福祉・医療の分野でもマスク、防護服、消毒薬などが不足しています。未使用のマスク、防護服(ビニール製レインコート等でも可)、消毒薬、プラスチックグローブ(手袋)などがありましたら、ご寄付をよろしくお願いいたします。

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【参考】
#おたがいハマ について:横浜市記者発表資料(2020年5月1日)
▽新型コロナウイルスに向き合う産官学⺠の共創プラットフォーム#おたがいハマを横浜市として支援します
https://www.city.yokohama.lg.jp/…/2020/0501otagaihama.html
主催:横浜コミュニティデザイン・ラボ、YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス
協力・支援:横浜市
メディアパートナー:ヨコハマ経済新聞、港北経済新聞、タウンニュース、横浜STORY