横浜市は、2050年までの脱炭素化「Zero Carbon Yokohama」を目指しています。その実現には、市内全体のCO排出量の約３割を占める家庭部門での取組として、脱炭素化に資するライフスタイル（脱炭素ライフスタイル）の実践を進め、また、脱炭素化の取組により、市内経済の循環及び持続可能な発展を推進する必要があります。
令和4年度は、脱炭素ライフスタイルダイアログを実施し、エリアや団地のあらたな価値の創出、都市農業やエコといった視点で活動する方々の取組を知り、今後の活動において、大切にしたいポイントや方針を共有しました。
今年度は、「よこはまカーボンニュートラル事業創発ワークショップ」を行います。4回の連続セッションを通じて、対話と共創により脱炭素ライフスタイルを実現するための事業アイデア創発をめざします。企業や市民の協働、地域や業界の垣根を超えた共創が進むきっかけとなればと思います。奮ってご参加ください。
１ 概 要：企業・団体・市民の皆様などの多様な参加者とともに、横浜におけるカーボンフットプリントの概要をデータで知り、移動や食などの分野のトピックスを共有します。その上で、チームに分かれ、将来に普及しているサービスやこれから起こる課題などイメージを膨らませ、事業アイデアをまとめ、発表いただきます。 また、今後、事業化に向けた取組支援（普及啓発や実証実験の実施等）を検討していきます。
２ 日 時：令和５年10月６日（金）、13日（金）、27日（金）、11月17日（金） 全４回（いずれも15:00～17:30）
３ 会 場：セッション１ あいおいニッセイ同和損保横浜ビル８階会議室（中区本町５-48）
セッション２～４ YOXO BOX（よくぞボックス） （中区尾上町一丁目６番ICON関内１階）
４ プログラム：
【セッション１】 横浜市の課題を知り、生活者視点で考える
【セッション２】 チームを形成し、事業アイデアを創出する
【セッション３】 事業アイデアを具体化する
【セッション４】 事業アイデアを共有し、お互いに支援し合う
５ 募集定員：30名 ※定員に達した場合は抽選とします。
６ 対 象：横浜市内で脱炭素ライフスタイルの創出に関心がある企業・団体・市民 ※原則全日程に参加できる方に限ります。
７ 詳細・申込：https://zerocarbon-231006.peatix.com
８ 事務局：関内イノベーションイニシアティブ株式会社
