2/22 #おたがいハマセミナー #ICTお助け隊 インタビュー編 vol.5:船本由佳さん(ライフデザインラボ所長)
「ICTお助け隊 #おたがいハマ セミナー」インタビュー編の5回目となる今回は、フリーアナウンサーでライフデザインラボ 所長の船本由佳さんをお招きします。
『ライフデザインラボ』は、横浜スタジアムの近く、日本大通りにある神奈川県住宅供給公社に拠点を構え、新しいつながりを”実験“している団体です。「ママ」としてだけではなく、一人の女性として、そしてママや親子だけの集まりの場所ではなく、さまざまな人が集う場所を提供し、地域でより良く生きるための地域情報やライフスタイルを発信しています。
「まま力の会」の活動の際に行ったプロジェクトの一つ『まちのミシンを持つプロジェクト』では、不要になった街のミシンを集めシェアシステムを展開。象の鼻で「ゾウマママルシェ」を開催するときに人手が足りず、SNSで協力を求めて成功に導きました。
市民の主体的な活動を支援するコミュニティスペース「ライフデザインラボ」では、対面イベントが制限される中、どのようにしたらコロナ禍での市民活動が継続できるのか悩み、“バーチャル”ライフデザインラボの一角に #おたがいハマ とのコラボで、誰でもフラリと立ち寄れる「相談室」を開設しました。
また、“ソーシャルメディアを使った新しい寄付の形の提案”として開催された寄付月間「寄付でつなげるバトン~新しい未来へ “Re-connect”~」では9本の配信番組を担当。NPO、大学、企業、行政などの関係者が幅広く集い、寄付を応援する試みで、コロナ禍で動きが停滞する市民活動に「配信プログラム」という新たな可能性にむけ実践をしてきました。
今回は、暮らしや生き方をデザインする研究所が考えるライフデザインラボの活動や #ICTお助け隊 「相談室」などの取り組みから見えてきたこと、今後の展望などついてお伺いします。
#おたがいハマ プロジェクトでは、#ICTお助け隊 を結成し、横浜市内の公益的な活動に取り組む団体のICT活用を応援しています。
「ICTお助け隊 #おたがいハマ セミナー」では、市内でICTを活用しているゲストを招き、利活用の具体的な事例やノウハウについて話しを伺うインタビュー編10回と、講座編6回をオンライン配信で実施します。
<実施概要>
■日 時:2月22日(月) 15:00〜
■参加料:無料
■場 所:YouTube LIVE + Facebook LIVE
■参加方法:ライブ映像はこちらのページから視聴できます。
〇YouTubeライブ
〇Facebookライブ
<登壇者>
船本由佳さん
キャスター・ワークショップデザイナー
Kosha33ライフデザインラボ 所長
まま力の会代表・みなとくらす主宰
神奈川県子ども子育て会議委員(2017年〜)
神奈川県住宅供給公社 団地共生プロデューサー
大阪市出身。大学時代に経験した阪神・淡路大震災の経験からメディアの重要性を痛感し、メディア関連の会社への就職を志す。ローカルテレビを経てNHK広島放送局のキャスターになる。
32歳で横浜に移住。同時にNHKヨコハマ放送局のFMパーソナリティーに。
東日本大震災の年に、震災と芸術をテーマに精力的に取材を行い、「全国NHKキャスター表彰」を受賞。その後、出産を機に退職。2013年に社会との繋がりを求め、同じ思いを抱えているママたちと「まま力の会」という任意団体を立ち上げ、さまざまなプロジェクトを実施している。
<進行>
◆杉浦裕樹
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ 代表理事
横浜市・YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスとの3社協定による#おたがいハマ プロジェクトを推進。ボイスメディア「voicy」で2月16日から「横浜発!ハマ経ラジオ」を配信している。
https://voicy.jp/channel/1575/129236
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<参考>
◎ライフデザインラボ
◎まま力の会
https://www.facebook.com/mamaryoku/
◎ICTお助け隊:誰でもフラリと立ち寄れる「相談室」を“バーチャル”ライフデザインラボの一角におたがいハマとのコラボで開設
https://www.facebook.com/watch/live/?v=672754436921186&ref=watch_permalink
◎ライフデザインラボでオンラインにて毎月開催中『オンラインMIRAIデー』
https://fb.watch/3O2tbcF5BN/
◎寄付月間「寄付でつなげるバトン~新しい未来へ “Re-connect”~
https://kifu-kosha33.jimdofree.com
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◆ #ICTお助け隊 #おたがいハマセミナー とは
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボが、NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.と連携して、横浜の公益的な活動に取り組む団体のICT支援に取り組むプロジェクト。地域で公益的な活動に取り組む団体、高齢者、障害者等がICT機器を利活用することで恩恵を受け、活動の活性化や豊かな地域生活を送ることができるようにするために、活動拠点や住居から地理的に近い場所で、身近な人からICTを学び、活用できる環境づくりを目指しています。インタビュー編10回、講座年6回の配信を行います。横浜市 SDGs bizサポート補助金事業(ヨコハマSDGsデザインセンター)として実施します。
◆#おたがいハマ とは
#おたがいハマ は横浜市との3者協定に基づき新型コロナウイルスに向き合う産官学⺠の共創プラットフォームとして、新型コロナウイルスに向かい合う活動の応援・支援や、新しい生活様式の普及・啓発等を目的に、同日より活動を開始しました。現在、コロナウイルス関連の取り組みに限らず広く横浜のSDGsに関連する取り組みなどを紹介しています。
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◆#おたがいハマ 参加のお誘い
Facebookグループ「#おたがいハマ コミュニティ|横浜」にご参加ください。新型コロナウイルスに関する情報や、皆さんの取り組みなどを共有していきましょう。どなたでも参加できます。コミュニティから様々な活動が始まっています。現在808人が参加しています(2/17現在)。
https://www.facebook.com/groups/829823894180583/
◆【ご協力をお願いいたします!】DONATION/物資の寄付・寄贈のお願い
新型コロナ対策ドネーション「物資の寄付・寄贈」をよろしくお願いします。介護・福祉・医療の分野でもマスク、防護服、消毒薬などが不足しています。未使用のマスク、防護服(ビニール製レインコート等でも可)、消毒薬、プラスチックグローブ(手袋)などがありましたら、ご寄付をよろしくお願いいたします。
【参考】
#おたがいハマ について:横浜市記者発表資料(2020年5月1日)
▽新型コロナウイルスに向き合う産官学⺠の共創プラットフォーム#おたがいハマを横浜市として支援します
https://www.city.yokohama.lg.jp/…/2020/0501otagaihama.html
主催:横浜コミュニティデザイン・ラボ、YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス
協力・支援:横浜市
メディアパートナー:ヨコハマ経済新聞、港北経済新聞、タウンニュース、横浜STORY