[NEWS] #おたがいハマ を通じた物資の寄付・寄贈の報告

5月1日の#おたがいハマ 立ち上げ以降、新型コロナウイルス感染症対策として、物資の寄付・寄贈のご協力を募ってきました。これまで、多くの団体や市民の皆様からの寄付・寄贈のご協力の結果、7つの団体や企業と35名の方々から、32,000個を超える物資の寄付・寄贈をいただくことができました。いただいた物資は福祉・介護・医療分野や寿地区の団体・住民等で活用させていただいています。(2020年9月4日現在)

現在、約26500枚の使い捨てマスクや布製のマスクの寄付をいただきました。市民の皆様のほか、日本画像認識R&Dセンター様、株式会社シーソー様、シグマインターナショナル様、横浜市役所、ボーイスカウト横浜43団様、寿福祉プラザ相談室様、(社)日本傾聴能力開発協会様、松葉館様、株式会社WOWOWコミュニケーションズ様、NPO法人アニミ様、WE21ジャパン様、NPO法人横浜移動サービス協議会様など多くの企業、団体から寄付をいただきました。いただいたマスクのうち、8月25日時点で3902枚のマスクの配布を完了しました。横浜市内を中心に、7箇所の医療機関、寿地区の介護サービス・デイサービス施設に配布を行いました。

特定非営利活動法人ジャパンハート様よりTシャツ90枚の寄付をいただき、ことぶき学童保育の子どもたちに配布を行いました。

看護師として働く個人から寄付された防護ガウン3200枚は、応募のあった横浜市内を中心とした30の医療機関(クリニック・歯科・内科・診療所・緩和クリニック)と2つの訪問介護施設に配布しました。

医療従事者に使い捨てガウン寄付 配布を希望する医療機関などを募集(ヨコハマ経済新聞)
https://www.hamakei.com/headline/10943/

物資の寄付・寄贈はことぶき協働スペースにて受け付けをしています。同施設施設長の徳永緑さんは、「寄付は社会を支えまちをつくる原動力、参加と協働の果実です。未知のウイルスから地域を守るには市民・企業・行政が力を合わせること、市民にできる身近な協力が不可欠だと思います。命を守る現場の活動と、活動を支援する多くの方の温かい思いと、その連携の力に心から感謝し、おつなぎしています。」と話します。

物資の寄付・寄贈はことぶき協働スペースまで。同施設への持込または郵送にて受付をしています。

▽寄付受付窓口
横浜市 ことぶき協働スペース
〒231-0026 横浜市中区寿町4−14 横浜市寿町健康福祉交流センター 2階
持込受付時間:9時〜21時00分
電話番号:045-323-9019