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イベントレポート
<トーク前半>
まずは山田さんが所属している横浜市スポーツ協会について伺いました。4月までは横浜市体育協会という協会名でしたが、体育もスポーツに含まれるという背景から変えたのだと言います。
所長を務めている緑スポーツセンターは、体育館やトレーニングジムなどを身近に利用でき、地域の人々が運動する機会を担う施設となっています。このようなスポーツ施設は各18区にそれぞれあります。
コロナウイルスが流行し、休館を余儀なくされたスポーツセンターでしたが、徐々に施設を解放し、現在は感染予防を行いながら教室などを行っています。
電子機器を用いて行う競技である「eスポーツ」について伺いました。山田さんは「スポーツセンターではまだ取り入れはできていないですが、スポーツを広めるよいツールだと思う」と話します。
<トーク後半>
緑スポーツセンターでNTTドコモと連携して行っている実証実験の内容について伺いました。「スポーツを通じての運動データ収集」をしたいという声を受け、実証実験の場として緑スポーツセンターを使用することにしました。山田さんは、「健康や教育などの部分につながるシステムだと思うので、実際に使っていきたい」と言います。
次に「人の暮しに入っていくスポーツ」についての考えを伺いました。自主的にランニングなどを始めた方も多く、スポーツセンターにとらわれないかたちもできるのではないでしょうか。
緑スポーツセンターでは、近隣地域との連携をしています。もっと身近な場所へ派生していき、誰でも参加できるスポーツ。ヘルスケアは、郊外部の活性化や地域コミュニティの再構築における武器にもなりうるのかもしれません。
日時:9月3日(木) 12:15〜12:45
場所:YouTube LIVE + Facebook LIVE
参加方法:ライブ映像はこちらのページから視聴できます。
〇YouTubeライブ
https://www.youtube.com/watch?v=2zWdAppRipI
〇Facebookライブ
https://www.facebook.com/LOCALGOODYOKOHAMA/videos/1659442894238727/
〇#おたがいハマ トーク(LOCAL GOOD YOKOHAMA特設サイト)
https://otagaihama.localgood.yokohama/talk/
https://www.townnews.co.jp/0102/2016/04/21/329386.html
https://www.townnews.co.jp/0102/2018/11/01/455422.html
私たちは、公共サービスの提供者として、新行政手法(NPM)や公民協働(PPP)に関する研究を行い、指定管理者制度導入の趣旨・目的をしっかり理解した上で、横浜市緑スポーツセンターの理念と運営の基本方針に則り、管理運営の取り組みます。
横浜市緑スポーツセンター 所長
http://yspc.or.jp/midori_sc_ysa/category/purpose/
Facebookに設置した「【横浜市】#おたがいハマ:新型コロナ感染症対策をテーマにした公民連携プラットホームのオープングループ」にご参加ください。新型コロナウイルスに関する情報を共有していきましょう。どなたでも参加できます。
新型コロナ対策ドネーション「物資の寄付・寄贈」をよろしくお願いします!
既にご存じのこととは思いますが、介護・福祉・医療の分野でもマスクや、防護服、消毒薬などが不足しており、現実的に難しい状況になっています。
少しでも改善していくために皆様にお願いがあります。
未使用のマスク、防護服(ビニール製レインコート等でも可)、消毒薬、プラスチックグローブ(手袋)などがありましたら、寄付をしていただきたいと切にお願いを申し上げます。
https://otagaihama.localgood.yokohama/donation/
https://otagaihama.localgood.yokohama/
協力・支援:横浜市
メディアパートナー:ヨコハマ経済新聞、港北経済新聞、タウンニュース、横浜STORY