【イベントレポート】“つなぐ”とは何か〜岩手県大槌町から考える〜 

4月30日の夜、「つなぐ」をテーマにトークイベントを開催しました。
当日は対面の参加に加え、配信も行い、様々な方に聴いていただくことができました。
幼少期から今までに感じてきたこと、大学3年間メディアジャーナリズムを専攻し、学ぶ中で考えてきたこと、岩手県を訪れて考えたことを振り返りながら、ひとつひとつ言葉を紡いでいきました。ある種のメッセージとして”伝える”ことをして、自分の思考や感情に対して新たな気づきもありました。

また、渡邊さんのお話を聴きながら、改めて私にとっての”伝える”ってどういうことなのか、”つなぐ”とはどういうことなのかを考えました。そこで強く表れた想いは「知ってほしい」「一緒に考えたい」ということでした。

このイベントでは、対面の参加者の方からの質問を通して対話を行いました。
「当たり前とは何か」「伝えるってどういうこと?」「何を伝えたい?」など、話しながら、言葉にしながら様々なことを考えられた時間でした。

後日、配信をご覧いただいた方からメッセージをいただきました。
それぞれの人生を歩んでいるということを念頭に、「伝える」を常に考えていかなければならないというお話をしてくださった方や、一緒に聴いていた人と「伝える」や「当たり前」、メディアのことなどを語り合ったという方がいらっしゃいました。

このトークイベントを通して、少しでも考えるきっかけや、対話するきっかけが生まれてい
たら嬉しく思います。
ご視聴いただきありがとうございました!

 

 

(文・不二山七海 / NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ インターンシップ)