【イベント】12/22 クラファン開始記念 防災交流イベント「釜石×横浜」-3.11の教訓から私たちの防災を考える-

12/22 クラファン開始記念 防災交流イベント「釜石×横浜」-3.11の教訓から私たちの防災を考える-

釜石『夢団』を横浜に呼ぼう!「釜石『夢団』、横浜へトライ!」応援プロジェクトが立ち上がりました。

釜石『夢団』とは、岩手県釜石市の高校生有志が中心になって活動する東日本大震災の教訓を伝承し防災活動に取り組むボランティアグループです。
(公財)よこはまユースは2021年12月法人の設立10周年企画として、横浜の高校生と釜石『夢団』の高校生で「震災と防災について考える」交流イベントを開催しました。
しかし当時はコロナ禍のため、対面での交流は叶わず、イベントはzoomを使って行われ、高校生たちは後日の“再会”を約束して終了しました。
私たちは、この約束の実現を後押しするとともに、『夢団』の伝承活動をぜひ横浜にもつないで欲しいと考え、このプロジェクトを立ち上げました。
『夢団』の活動はボランティアとして行われているため、招請のための費用がありません。私たちは、招請費用をクラウドファンディングにより集めることとしました。

招請予定日は令和5年3月4日(土)~3月5日(日)。横浜弘明寺商店街と横浜市野島青少年研修センターで活動します。

キックオフイベントは2部の18時15分からYouTubeでライブ配信します。

<開催概要>
タイトル:12/22 クラファン開始記念 防災交流イベント「釜石×横浜」-3.11の教訓から私たちの防災を考える-
日時:12月22日(木)  1部:17:00〜18:15  2部:18:30〜20:30
会場:さくらリビング@桜木町 https://twitter.com/sakura_living
参加費:無料
主催:釜・横・トライ!応援実行委員会
企画運営:慶応大学「つなぎつなげるプロジェクト」
協力:LOCAL GOOD YOKOHAMA(横浜コミュニティデザイン・ラボ)
ライブ配信(2部の18時15分からYouTubeで配信します)

配信URL:”https://www.youtube.com/watch?v=SL3jdIEy4lA

<進行(予定)>
▽1部 17時00分〜18時15分
17:00-17:10 開会挨拶 プロジェクト紹介
17:10-17:30 「釜石の震災と復興」
伊藤聡さん(一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校 代表理事)
17:40-18:15 釜石夢団「クロスロードワークショップ」

▽2部 18時30分〜20時30分
18:30 クラウドファンディングについての説明

19:00 ゲストの方々から活動へのコメント
渡辺渉(神奈川新聞記者・減災新聞)
橋本玄(金沢総合高校2年、防災士、玄海共同代表)
石田真美(かながわ311ネットワーク)
上島洋(防災ジオラマネットワーク)

19:40 パネルトーク「教訓の伝承と防災啓発」
伊藤聡さん(一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校 代表理事)
橋本玄(金沢総合高校2年、防災士、玄海共同代表)
石田真美(かながわ311ネットワーク)
よこはまユース
上島洋(防災ジオラマネットワーク)

20:20 クロージング

◎参加者プロフィール(一部)
・夢団~未来へつなげる ONE TEAM~
釜石『夢団』とは、岩手県釜石市の高校生有志が中心になって活動する東日本大震災の教訓を伝承し防災活動に取り組むボランティアグループです。ゲーム班:楽しみながら防災について学ぶことができる小学生高学年~中学生向けのすごろくゲームを企画中。動画班:震災の教訓や災害への備えについて伝える動画づくり。横浜のみなさんともコラボ
で動画を作成!。防災食班:普段から防災食に親しめるようなレシピや、実際に災害時に作ることができるレシピを考案中。
https://www.instagram.com/yumedan_kamaishihighschool/
https://yokohama-youth.jp/wp-content/uploads/0bde1fba0c4a7ce396136b76c27501d0.pdf

・伊藤聡さん(一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校 代表理事)
釜石生まれ、釜石育ち。震災前は宝来館(旅館業)に所属し、グリーン・ツーリズムの新たな仕組みづくりや自然を活かした宿業を模索し、地域内外、都市部との連携を強化する活動に取り組む。3.11では、波に追われる様に逃げた裏山で九死に一生を得る。宝来館の再建と地域の復旧活動に奔走する中で、様々なご縁や全国から訪れるボランティア、地域の方々にお世話になりながら「一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校」を設立。ボランティアツーリズムから観光復興、地域教育を通した次世代育成事業を推進。平成30年、復興庁「新しい東北 復興・創生顕彰」を受賞。
http://santsuna.com/dantai/

・Raymond Wong(レイモンド・ウォング)
スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー日本版 チーフ・サステナビリティ・オフィサー
金融業界において30年間キャリアを重ねる。ドイツ銀行、メリルリンチ、ベア・スターンズ、ゴールドマン・サックスの東京・ニューヨーク・香港・シンガポール拠点にて様々な商品のトレーディングとセールスを担当した後2010年にUBS入社。香港にてストラクチャリング共同責任者を経て、2011年からUBS東京で証券の為替債券部門責任者および経営委員会メンバーに着任。2014年11月よりウェルズファーゴ証券株式会社の代表取締役社長に就任し、2021年3月退任。現在は2014年に創立した一般財団法人 R&P未来多様性財団の活動を軸に、金融業界に身を置いていた時から精力的にかかわっていた社会貢献活動に注力。理事として異言語Lab. , ReBit, Fair-Start, REEP Foundation, SVP東京などに関わりつつ岩手・釜石、熊本・南阿蘇の活動応援もしている。NEXUS Japanにも創設期から関わり、FIT For Charity には運営チームに例年参加する。1990年ペンシルバニア大学卒業。趣味はトライアスロン(2016アイアンマン世界選手権完走)とマラソン(世界6大マラソン完走)。
https://ssir-j.org/event/monkeybackyard_fanli/

・橋本玄さん(玄海)
金沢総合高校2年生。防災士。

・上島洋(一般社団法人 防災ジオラマ推進ネットワーク 代表理事)
マーケティング会社を経営し、企業のブランディングやマーケティング活動に長年携わっている。東日本大震災をきっかけに日頃の防災に対する一歩目のハードルを下げたいとの思いから、仲間たちと一般社団法人 防災ジオラマ推進ネットワークを設立。「自分でつくる、だから考える。」をモットーに、全国の学校や自治会、イベントなどで、段ボールジオラマを使って楽しみながら地形を知って防災力を高める活動を行っている。

トップページ

facebook告知ページ
https://www.facebook.com/events/1179377949638527/