[EVENT] 11/4 DAY3)ローカルフォーローカル:農と食を紡ぐリビングラボ 「ゴミの有効活用で、都市農業の持続可能性にチャレンジし、横浜に相応しい循環型経済を編む~よこはまオリーブで紡ぐ横浜郊外のサーキュラーエコノミーplus」

World Living Lab~レジリエントで持続可能な都市・横浜を目指して
~対話の力でポストコロナの地域循環型経済を切り開く7日間~
https://otagaihama.localgood.yokohama/topics/3737/

11/4 DAY3)ローカルフォーローカル:農と食を紡ぐリビングラボ
「ゴミの有効活用で、都市農業の持続可能性にチャレンジし、横浜に相応しい循環型経済を編む~よこはまオリーブで紡ぐ横浜郊外のサーキュラーエコノミーplus」

日時:2020年11月4日(水) 10:00~20:30
場所:海の公園管理事務所、永島農園、いぶき野横浜オリーブ農場、みどりアートパーク、三丁目カフェ

<趣旨>
横浜はいまだ郊外部に沢山の農地を抱え、一大消費地と隣接することで都市農業が盛んな大都市です。一方で、年々、農地が減少すると共に農家の高齢化によって、後継者探しも深刻な課題になっています。このような課題に対応していくためには、農業を循環型経済の基幹産業として捉え、有機性廃棄物等のたい肥化による土壌改良で土地の生産性を高めると共に、データに基づくこれまでにない発想や技術で、より換金性の高い果樹や野菜を栽培する必要があります。同時に農家のみならず飲食店などの他業種の事業者や消費者など多様な主体との連携によって、作物をより魅力的な「商品」として開発・加工・流通させていく必要があります。

このワークショップでは、海の公園で廃棄されていたアオサの肥料化、有機肥料を活用した「よこはまオリーブ」の栽培、農家や飲食店、福祉団体、NPOなど幅広い主体がゆるやかに共創する農・福・商連携の取組「助け合いシェアごはん」など横浜の郊外で起こりつつある農と食を基軸にした循環型経済(サーキュラーエコノミーplus)の現場を巡ります。

<プログラム>(敬称略)
10:00「海岸に打ち上げられたアオサのたい肥化・肥料化を考える公開研究会」
横浜市金沢区の人工海浜である海の公園に大量に打ち上げられ焼却処分されているアオサの有機肥料化を目指して、研究会を立ち上げます。この研究会の模様をオンラインでライブ配信します。
場所:海の公園管理事務所会議室(横浜市金沢区海の公園10)
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/uminokouen/
プレゼンテーター:座間吉成(金沢臨海サービス 事業開発室室長)、今村美幸(SDGs横浜金澤リビングラボ)、伊藤幸男(横浜資産開発研究機構)、奥井奈都美(アマンダリーナ)
配信:YouTube LIVE + Facebook LIVE
参加方法:ライブ映像は以下のページから視聴できます。
〇YouTubeライブ
https://www.youtube.com/watch?v=ugISff_1kHk
〇Facebookライブ
https://www.facebook.com/244116322463503/posts/1577433769131745/

12:00「横浜金澤でオリーブの栽培は可能か?を考えるヒアリング」
海の公園のアオサを活用した肥料によって、横浜金澤の地でオリーブ栽培をすることが可能なのかを考えるヒアリングを金沢区釜利谷の永島農園で行います。
場所:永島農園(横浜市金沢区釜利谷東7-6-1)
http://nagashima-nouen.jp/
プレゼンテーター:永島太一郎(永島農園)
配信:YouTube LIVE + Facebook LIVE
参加方法:ライブ映像は以下のページから視聴できます。
〇YouTubeライブ
https://www.youtube.com/watch?v=53r29ZdDdL8
〇Facebookライブ
https://www.facebook.com/244116322463503/posts/1577451119130010/

14:00「よこはまオリーブ栽培現場視察」
よこはまオリーブの試験栽培をしている緑区いぶき野のオリーブ農場を視察します。
場所:いぶき野横浜オリーブ農場(横浜市緑区いぶき野)
https://www.townnews.co.jp/0102/2020/09/17/542684.html
プレゼンテーター:伊藤幸男(横浜資産開発研究機構)ほか
〇YouTubeライブ
https://www.youtube.com/watch?v=UYjwd586tEU
〇Facebookライブ
https://www.facebook.com/244116322463503/posts/1577453529129769/

15:30「よこはまオリーブの商品開発について考えるワークショップ」
横浜市内で本年収穫されたばかりのオリーブの実を活用して、どのような商品を開発することができるのかを考えるワークショップを緑区長津田のみどりアートパークで開催します。なおワークショップの模様はオンラインでライブ配信します。
場所:みどりアートパーク(横浜市緑区民文化センター、横浜市緑区長津田2-1-3)
http://midori-artpark.jp/
プレゼンテーター:伊藤幸男(横浜資産開発研究機構)ほか
〇YouTubeライブ
https://www.youtube.com/watch?v=z8MMbnAU4KQ
〇Facebookライブ
https://www.facebook.com/244116322463503/posts/1577455442462911/

18:30「”助け合いシェアごはん”フューチャーセッション~農・福・商連携の可能性を探る」
青葉区の藤が丘を中心に展開されている、全国的にも珍しい農・福・商連携による食を中心とした地産地消と地域のセーフティネット構築の取り組みである「たすけあいシェアご飯」をいかに持続可能なものにし、他の地域へと広げて行くかを話し合うフューチャーセッションを行います。会場からオンラインでライブ配信します。
場所:三丁目カフェ(横浜市青葉区美しが丘1-10-1)
https://3choome-cafe.com/
ファシリテーター:植木真(ナチュラーレ・ボーノ 代表)ほか
◎次第
1. 助け合いシェアごはんの取組紹介
2. 前回のフューチャーセッション結果の共有
3. グリーンからの提案紹介
4. グリーンからの提案の具現化に向けた参加者との対話
5. 助け合いシェアごはんを持続可能な仕組みにするにあたってのアイデア出し
6. まとめ
〇YouTubeライブ
https://www.youtube.com/watch?v=2TCVfEv0m8Y
〇Facebookライブ
https://www.facebook.com/244116322463503/posts/1577457072462748/

※こちらでも視聴できます
〇#おたがいハマ トーク(LOCAL GOOD YOKOHAMA特設サイト)
https://otagaihama.localgood.yokohama/talk/

参加申込み:参加を希望する方は希望のプログラム名を記載して info@yokohamalab.jpまでメールでお申し込みください。折り返し詳細情報をお送りします。

主催:アマンダリーナ合同会社、ナチュラーレ・ボーノ、#おたがいハマ(横浜コミュニティデザイン・ラボ、YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス、横浜市政策局)
協力:海の公園管理事務所、永島農園、いぶき野横浜オリーブ農場、みどりアートパーク、三丁目カフェ

※横浜コミュニティデザイン・ラボ、YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス、横浜市の3者協定にもとづく#おたがいハマ プロジェクトの「#おたがいハマ セミナーvol.25」としてネット配信します。