World Living Lab～レジリエントで持続可能な都市・横浜を目指して
～対話の力でポストコロナの地域循環型経済を切り開く7日間～
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11/5 DAY4-1）ローカルフォーローカル：電力の地産地消を実現するリビングラボ
「再生可能なエネルギーの地産地消によって、気候危機を乗り越え、横浜に相応しい地域循環型経済を推進する～マイクログリッドを支える自立分散型地域防災拠点と電気のおすそ分け」
日時: 令和2年11月5日（木）15:00～17:00
場所：横浜市庁舎議会棟３F 多目的ルーム
＜趣旨＞
20世紀後半の大量生産・大量消費・大量廃棄を前提としたリニア型の社会経済は終焉しつつあり、SDGｓを達成するためには、あらゆる経済活動において資源投入量・消費量を抑えつつ、太陽光発電など再生可能なエネルギーを活用しながら、シェアリングなどを徹底して行うことで無駄を省き、付加価値の最大化を図る「循環型経済社会」へと転換して行くことが求められています。
今回のフューチャーセッションでは、大規模自然災害や感染症によるパンデミックを乗り越え、レジリエンスな地域を創るための指針として、横浜ならではの地域循環共生圏のあり方とそれを具現化していくためのアクションとして公民連携による自立分散型地域防災拠点の展開と電気のおすそ分け活動を軸にした電力の地産地消のあり方について産学民官で語り合います。
＜プログラム＞（敬称略）
▽開会挨拶 横浜市 （1分）
▽基調提言「電力の地産地消を基軸とした地域循環共生圏について」（7分）
舟山大器（一般社団法人 YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス再エネ部会長）
再エネ部会のビジョン、再エネルギーを通じた防災減災や地域電力の必要性、サーキュラーエコノミーplusと地域循環共生圏との整合などリビングラボサポートオフィス再エネ部会が目指す方向性について話をします。
▽取組紹介「地域生業企業が創る自立分散型地域防災拠点と電気のおすそ分け」（7分）
河原英信（太陽住建 会長）
現在、YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスが取り組んでいる自立分散型地域防災拠点と地域社会の絆を再構築する電気の御裾分け運動について紹介します。
▽構想提起「地域循環型経済を実現するマイクログリッド」（7分）
阿部寛（マクニカ）
横浜において循環型経済の実現の鍵を握るマイクログリッドの可能性についてビジョンを提案します。
▽環境省からのコメント「循環型経済を実現する電力の地産地消の可能性」（7分）
佐藤直己（環境省 大臣官房 環境計画課 地域循環共生圏推進室 室長補佐）
環境省が考える地域循環共生圏の考え方と横浜において、電力の地産地消を実現するためのアドバイスを頂きます。
▽地域電力を推進する県内の他自治体からの取組紹介
○小田原市（7分）
山口一哉（小田原市 環境部 エネルギー政策推進課 副課長）
○藤野電力（7分）
高濱宏至（藤野電力メンバー）
▽横浜市が考える地域循環共生圏について 横浜市 （7分）
▽秋田県湯沢市と横浜市が共創する「地域循環共生圏」
○秋田県湯沢市 （7分）
小原勉（湯沢市協働事業推進課若者女性未来班）
小山貢（同 総務部企画課企画制作班）
○湯沢リビングラボ（5分）
佐藤愛子（湯沢リビングラボ 代表）
○(株)まち未来製作所（5分）
青山英明（まち未来製作所 代表取締役）
▽コメント-1（3分）
藤野純一（地球環境戦略研究機関（IGES）上席研究員）
▽コメント-2（3分）
横浜市会議員
▽コメント-3（1分）
中井徳太郎（環境省 環境事務次官）
主催：#おたがいハマ（横浜コミュニティデザイン・ラボ、YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス、横浜市政策局）
※横浜コミュニティデザイン・ラボ、YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス、横浜市の3者協定にもとづく#おたがいハマ プロジェクトの「#おたがいハマ セミナーvol.26」としてネット配信します。
配信：YouTube LIVE + Facebook LIVE
参加方法：ライブ映像は以下のページから視聴できます。
〇YouTubeライブ
https://www.youtube.com/watch?v=gZehq3upP2o
〇Facebookライブ
https://www.facebook.com/244116322463503/posts/1577901322418323/
〇#おたがいハマ トーク（LOCAL GOOD YOKOHAMA特設サイト）
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