[NEWS] ヨコ食ギフト：横浜市社会福祉協議会がひとり親家庭に食の支援

社会福祉法人 横浜市社会福祉協議会は、「ヨコ食ギフト」の申込受付を開始しました。新型コロナウイルス感染症の影響等により、食の支援を希望するひとり親世帯を支援します。

横浜市社会福祉協議会が事前に行ったヒアリングでは、「コロナで収入が明らかに減った」「元配偶者の失職で養育費が大幅に減ってしまった」「転職予定が内定取り消しになり貯金を取り崩している」といった切実な声がありました。また、「お米がもらえたらありがたい」という声が多かったことから、米5キロを含めたレトルト食品やお菓子など3人10日分の食料品を最大500世帯に配布します。横浜市ボランティアセンターホームページもしくはチラシの二次元コードから申し込みを受け付けています。

同時に、「職」の支援も行います。障害者地域作業所や就労継続支援事業所の仕事が以前のように戻るまでには、時間がかかります。食品梱包作業を「コロナウイルスの影響により、仕事が減少した」という障害のある方の施設に業務委託しています。