5月1日、横浜市はふるさと納税に「新型コロナウイルスに関する医療対策・感染症対策を応援」を追加しました。集まった寄附は医療・福祉・介護・保育施設等への資材の給付や患者受け入れ機関への受け入れ奨励費など、コロナウイルス 対策関連政策に活用されます。
寄付開始から1ヶ月が経ち、191件から、2400万円の寄附が集まりました。市内からは170件、市外からは21件の寄附が集まりました。寄附は応援メッセージとともに集まります。公開を希望した場合、寄附者からの応援メッセージと寄附者の名前が横浜市HPにて公開されます。
また、市には多くの物資の寄附も集まっています。6月2日時点で、216件の物資の寄附が集まっています。
主な物資の寄附はマスクや消毒用アルコール、防護服やマスクなど。寄附は医療機関や社会福祉施設等で使用されます。
ふるさと納税「新型コロナウイルスに関する医療対策・感染症対策を応援」の申し込みはクレジットカードでの支払いまたは金融機関での納付書払い。横浜市に対する個人の方の寄附は「ふるさと納税」の税額控除の対象として、手続き可能。
<関連リンク>
ふるさと納税HP
https://www.furusato-tax.jp/city/usage/14100
横浜市「新型コロナウイルスに関する医療対策・感染症対策を応援」HP
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/zaisei/shisai-takarakuji-kifu/kifukin/200501kifu.html