[アンケート] 児童発達支援・放課後等デイサービスの新型コロナウイルス感染症影響アンケート調査について

2020年7月31日
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ

新型コロナウイルス感染症拡大防止活動に伴うアンケートについて

NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ(代表理事=杉浦裕樹・森由香)は、5月1日 に横浜市と一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスと3者協定を締結し、新型コロナウイルスに向かい合う市民・企業の活動支援事業「#おたがいハマ」に取り組んでいます。
この取り組みの一環として、横浜市内の障害児通所支援事業所を対象に、ICTの利活用の実情や支援の希望、コロナ禍での新たな取り組みの把握・発信のため、アンケート調査の実施を検討しています。ご多忙の折と思いますが、ご協力をお願いいたします。
1. 目的
・新型コロナウイルス感染拡大で受けている影響や、拡大防止のための取り組みや課題意識を把握し、課題の解決につなげていくこと
・ICTの利活用の現状やニーズを探り、支援につなげること
2.. アンケート対象
・横浜市内の障害児通所支援事業所 (市内380施設)
※別途、市内の福祉作業所、NPO等、個人を対象としたアンケートも実施
3. 実施体制
・実施主体:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
4.実施時期
・7月31日(金)~8月11日(火) ・分析・取りまとめ・公表:8月中旬
5. アンケート内容 別紙参照
6. 実施方法
・各事業所に電子メールもしくはFAXで質問を送付
・インターネット上で、googleフォームより回答。
https://forms.gle/AXGWy838AbBhHrEH6
・インターネット上での回答が難しい場合は、FAX 045-228-7270にて受付。
7. 結果の公表
・アンケートの結果は、原則として、回答者がわからない形で集計し、8月上旬(予定) に、#おたがいハマが関連するウェブサイト等で公開します。
・結果公開は、個人情報等に配慮した上で、事業者が感じている課題やニーズ、ポイントを取りまとめ、広く発信することを計画しています。
・自由回答等は、回答者が分からないように加工し、その一部を発表する場合があります。
8. アンケート実施後の取り組み
(1) ICT活用セミナー
・対象:アンケート回答事業所
・内容:パソコン、インターネット(ホームページ、SNS、業務監理サービス)等の活用、遠隔会議・研修に役立つZoom等の中継・会議システムの活用
・実施時期:7月下旬~8月下旬
(2) ICT設備導入支援 相談対応
・対象:アンケート回答事業所の一部(必要性が高いと考えられる数団体を想定)
・内容:施設・事業所を訪問し、PC・インターネット等に対するニーズを伺い、設定の支援や、機器購入、WEBシステム、情報発信などへの助言等を行う。
・実施時期:7月下旬~8月下旬
(3) 個別/グループヒアリング
・対象:アンケート回答事業所の一部(数団体を想定)
・実施時期:8月上旬~8月下旬
※情報提供および事業への協力に対し、謝金を提供することを検討中
9. その他
・回答内容、メールアドレス、担当者名などの情報は適切に管理し、許可なく外部いに提供するようなことはいたしません。
・横浜コミュニティデザイン・ラボでは、中長期的に、福祉関連団体や市民活動団体との連携、これらの団体等に対するICT支援、これらの団体間および関心のある市民との連携強化を図っていきたいと考えており、こうした取り組みに関する情報を回答者の連絡先あてにお送りする場合があります。

▽備考
横浜コミュニティデザイン・ラボは2020年5月1日、横浜市(窓口:政策局共創推進室)、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスと「新型コロナウイルスへのオープンイノベーションによる課題解決に関する連携協定」を締結しました。横浜市の協力・支援により、特設サイト「#おたがいハマ」の設置・運営、防護具等の寄付の受け付け・寄贈、新型コロナに向き合う取り組みの情報発信、支援などに取り組んでいます。この取り組みの強化のため助成金「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」に申請し、採択されました。本アンケートは、NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボが実施主体となり、助成金を活用して実施します。