【ニュース】西区福祉保健活動拠点「フクシア」でトークセッション「みんな違っていい!みんな違って当たり前!みんなで感じてみよう!」 チームにしまる

 

西区福祉保健活動拠点「フクシア」多目的ホール(横浜市西区高島2)で、トークセッション「みんな違っていい!みんな違って当たり前!みんなで感じてみよう!~心を震わせろ編~」が12月10日に開催されます。

登壇者は、登壇者は清水明彦さん(西宮市社会福祉協議会 副理事長)、映画「普通に死ぬ~いのちの自立~」監督の貞末麻哉子さん、横浜市西区在住の障がい当事者の山本総来さんと正川雄斗さん。ことばの介助者は小菅敏郎さん。

トークセッションは、専門性を探求している方々や医療、福祉従事者だけでなく、だれにとっても自分事になるような、心に響くメッセージを4人の登壇者の方とことばの介助者の話を聞き、本人自身のことばを丁寧に確かめながら聴くことができる機会をつくろうと企画されました。

チームにしまるは、地域活動者(地区社協・民生委員/児童委員・更生保護女性会)、障がいの子を持つ親の会のメンバー、障がい児者の支援施設・就労支援施設・児童発達支援事業所・子育て支援施設のスタッフ、学識経験者によって構成されているチーム。誰もが主役となり自分らしく暮らせる地域を作ろうと2016年に活動を開始。活動内容は、映画の上映、当事者発信など。重なり合って、ハザマを埋めることで、誰もが主役となって、自分らしく暮らせる地域づくりを目指しています。

チームにしまるメンバーで、西区生活支援ネットワーク代表で西区社会福祉協議会理事の深野博子さんは、「どんなに障害が重くても、仕組みを組み合わせれば地域で生活ができる。障害が重くても当り前に地域で暮らすことを考えるきっかけとなれば」と話しています。

開催時間は13時30分〜16時(受付13時〜)。

参加費は無料。参加申込みは下記URLのフォームか、電話申込の場合は生活創造空間にし(TEL 045-250-6506)まで。
https://docs.google.com/forms/d/1zns3UcvIrVTv73ONJaccyJBcQJ-KFPHZFBVtfXCysOk/viewform?edit_requested=true