8/13 #おたがいハマセミナー@HAMARU  再読「横浜イノベーション!」~内田裕子さんを迎えて

8/13 #おたがいハマセミナー@HAMARU  再読「横浜イノベーション!」~内田裕子さんを迎えて

横浜人は「進取の気質」だと言う。「横浜人は開港以来、新しいものを受け入れてきた」とも言う。それは本当か?

横浜市はこれまで、公民連携によって、オープンイノベーションを進めて来たというが、
横浜の市民に、企業に、そして街に本物のイノベーションは起こっているのか?

そんな疑問を起点にして、ジャーナリストの内田裕子さんが、関内・関外の老舗企業やみなとみらいのデジテク企業など横浜で伝統を守り、また新たなチャレンジをしようとする企業人を中心とした丹念な取材によって書き上げた「横浜イノベーション!」。

一昨年(2019年)の秋に発行されるや否や、横浜の経済人や政治家、行政マンの間で評判になり、様々な読まれ方、語られ方した本です。しかし、私たちは、この本は、世にでるのが少し早すぎた本だと考えています。

長引くコロナ禍や頻発する風水害などによって、横浜の市民や企業が不安に陥り、疲弊し、ななかな明るい未来が描かくことのきない今こそ、読まれるべき本だと。

今回の「おたがいハマ&HAMARUセミナー」では、『横浜イノベーション!』の著者である内田裕子さんをお招きし、『横浜イノベーション!』を題材にしながら、おたがいハマキャスターで横浜市立大学院生の川内美月さんと横浜市政策局共創推進課の関口昌幸さんと共に、オープンイノベーション都市・横浜の真実とその未来について語り合います。

<実施概要>
日時:8月13日(金) 17:15〜18:30
場所:YouTube LIVE + Facebook LIVE
対談内容:
・横浜の最初のイノベーター「横浜商人」とは?
・「イノベーション都市・横浜の真実」
・未来に向けた横浜のオープンイノベーション
配信会場:HAMARUラクシス フロント店
参加方法:ライブ映像はこちらのページから視聴できます。
〇YouTubeライブ
URL:https://www.youtube.com/watch?v=raGRYilfhBk
〇Facebookライブ
URL:https://www.facebook.com/244116322463503/posts/1792934990914954/

《登壇者》


・内田裕子

経済ジャーナリスト/イノベディア代表

玉川大学文学部芸術学科卒業後、大和証券に入社。エクイティ業務を経験後、社内TV放送「大和サテライト」のキャスターに抜擢され、マーケット情報や経営者・アナリストとの対談番組を担当。大和インベスターリレーションズで企業IRのコンサルを経験後、2000年、財部誠一事務所で経済ジャーナリストの活動を始める。テレビ朝日系「サンデープロジェクト」の経済特集チームで取材活動後、BS日テレ「財部ビジネス研究所」で「百年企業に学べ」のコーナーを担当。tvkの経済番組「神奈川ビジネスUp To Date」ではメインキャスターに。現在、BSイレブン「タカラベnews&talk」、FMナックファイブ「エコノモーニング」に出演中。現場取材、経営者のインタビューを得意とし、上場企業から中小企業、ベンチャー企業まで規模、業種を問わない。講演講師、イベントのファシリテーター多数。企業の社外取締役も務める。2021年5月にイノベーションのプラットフォーム「イノベディア」の拠点「INNOVEDIA Creation Lab」を関内駅前にオープンした。

■著書
『横浜イノベーション!』(PHP研究所 2019年)
『三越伊勢丹モノづくりの哲学』(PHP新書 2017年)
『負けない投資~経済ジャーナリストの実践術』(PHPビジネス新書 2011年)

 

・関口昌幸
2012年から横浜市政策局政策支援センターにて、「市民参加型の課題解決の実現」「地域経済の活性化」のためにオープンデータ活用を推進。行政が保有するデータとNPOや企業など民間が持つ情報をマッシュアップすることで、社会課題や市場ニーズを可視化し、課題解決のために産官学民が主体的に参画し、連携するオープンイノベーションの仕組みづくりを行う。現在は、同市政策局共創推進室にて、子育てや介護分野におけるオープンイノベーションの取組を推進すると共に、市民と行政、企業が共創的に地域課題を解決し、事業を創造するためのローカルプラットホームとしてリビングラボを市内各地で展開している。

 

・川内美月

横浜市立大学大学院 国際マネジメント研究科 学生。

計量経済学を専攻しながら、地域経済や無報酬労働(アンペイドワーク)のモチベーションについて研究している。 「地元・横浜が多くの人から愛され、ずっと輝くまちであってほしい」という思いで、SDGsの3つの側面 ”環境・社会・経済”の視点でまちを捉える活動をしている。 学生団体「RCE横浜若者連盟」所属。脱炭素化される横浜の未来に向けて結成された若者チーム「Team Zero Youth YOKOHAMA 」の代表を務め、活動中。 これまでには、横浜観光親善大使(2019)や横浜開港祭親善大使(2018)を務める。またサステナブル・ブランド国際会議に登壇したり、ミス日本2021のファイナリストに選出されたりと街と関わることの楽しさやサステナブルについて発信。 横浜のまちを「つくる・伝える・分析する」、横浜愛溢れるハマっ子。

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◆#おたがいハマ 参加のお誘い
Facebookグループ「#おたがいハマ コミュニティ|横浜」にご参加ください。新型コロナウイルスに関する情報や、皆さんの取り組みなどを共有していきましょう。どなたでも参加できます。コミュニティから様々な活動が始まっています。現在903人が参加しています(8/13現在)。
https://www.facebook.com/groups/829823894180583/
◆【ご協力をお願いいたします!】介護・福祉・医療の分野でマスク、防護服、消毒薬などを求めています。未使用のマスク、防護服(ビニール製レインコート等でも可)、消毒薬、プラスチックグローブ(手袋)などがありましたら、ご寄付をよろしくお願いいたします。
https://otagaihama.localgood.yokohama/donation/
◆#おたがいハマ について
▽新型コロナウイルスに向き合う産官学⺠の共創プラットフォーム#おたがいハマを横浜市として支援します(横浜市記者発表資料・2020年5月1日)
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/seisaku/2020/0501otagaihama.html

主催:横浜コミュニティデザイン・ラボ、YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス
協力・支援:横浜市
メディアパートナー:ヨコハマ経済新聞、港北経済新聞、タウンニュース、横浜STORY