5/14 #おたがいハマ トーク vol.145 盲目のシンガーソングライター栗山龍太さんインタービュー(パラトラトーク2021連携企画)

5/14 #おたがいハマ トーク vol.145 盲目のシンガーソングライター栗山龍太さんインタービュー(パラトラトーク2021連携企画)

 5月14日(金)の #おたがいハマ トークは、ゲストに横浜在住の盲目のシンガーソングライター・栗山龍太さんをお招きします。13時30分から、YouTubeライブ、Facebookライブで生配信します。

 栗山さんは1976年2月19日生まれ。11歳のときに病気で全盲となる。2001年より筑波大学理療科教員養成施設を卒業後、横浜市立盲特別支援学校職員として、鍼灸手技療法をはじめ医療系全般の指導に当たっています。

 2018年4月にこれまでの活動の集大成としてパラアスリートの応援歌『リアルビクトリー』をリリース。その力強い歌詞、透き通る歌声に、聴いた人の共感の輪は広がりを見せています。東京2020組織委員会の認証を受けたNPO法人絆プロジェクト2030からもパラリンピック応援イベントの公式曲に選ばれています。

 国際障害者スポーツ写真連絡協議会(パラフォト)は、5月3日(月)から16日(日)の14日間、横浜パラトライアスロン応援プロジェクト「パラトラトーク2021」と題して、横浜大会に出場するアスリートたちを応援するプログラムをオンライン配信で実施しています。

 今回のインタビューは、パラトラトーク2021の連携企画として、栗山龍太さんに、『リアルビクトリー』を創作した経緯や、歌にこめた想いのほか、パラアスリートへのメッセージ、横浜市立盲特別支援学校職員としての活動などについて話を伺います。

<実施概要>
日時:5月14日(金) 13:30〜14:00
場所:YouTube LIVE + Facebook LIVE
参加方法:ライブ映像はこちらのページから視聴できます。
〇YouTubeライブ
https://www.youtube.com/watch?v=0LDofiaWt1E
〇Facebookライブ
https://www.facebook.com/244116322463503/posts/1722303431311444/

<登壇者>
○ゲスト:栗山 龍太 (くりやま りょうた)さん
1976年2月19日生まれ。大阪出身。盲目アーティスト。11歳のときに病気で全盲となる。2001年より筑波大学理療科教員養成施設を卒業後、横浜市立盲特別支援学校職員として、鍼灸手技療法をはじめ医療系全般の指導に当たっている。
★2010年国際フォーラム・ゴールドコンサートで入賞。
B’zやZARD等多くのアーティストをプロデュースしている明石昌夫、立石賢司のプロデュースにより「僕の取り柄と盲導犬」のCDを全国にリリース。川崎クラブチッタにてシンガーソングライターとしてデビューを果たす。
★神奈川県民ホール、横浜ベイホール及び横浜文化体育館など、東京や神奈川を中心に各種イベントに参加。
また、全国のイオングループを中心にインストアーイベントを展開すると伴に、東日本大震災被災者の支援や盲導犬のチャリティー活動など社会貢献活動に取り組んでいる。
★2006年に友人の紹介にて他弦ギター奏者のチャーリーハンターと出会い、ベースとギターが一体型となったファンフレットの8弦ギターを制作し、一人でベースとギターを弾きながら歌を歌うというスタイルでバンド活動を開始した。
https://kuriyama.aga-ru.jp/
▽パラアスリート応援ソング 栗山龍太「リアルビクトリー」(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=gEf6-6v_n0c

<ナビゲーター>
○丸山裕理(パラフォト記者)
東京都出身。フォトジャーナリスト、フリーアナウンサー。初級障がい者スポーツ指導員。2015年ブラインドサッカーの観戦をきっかけにパラスポーツの魅力に触れる。車いすバスケットボール、ウィルチェアラグビー、パラ陸上、ボッチャ、ゴールボールなどを取材。慶應義塾大学大学院で「オリンピック・レガシー」をテーマに研究、長野オリンピック当時の小中学校で行われたオリンピック教育のその後を調査し、継続的な取り組みが重要と知る。夢は2020東京パラリンピックで選手の活躍を伝え、その後に繋がる教育の機会をつくること。

〇佐々木延江さん(パラフォト代表)
横浜出身。20年の夏・冬パラリンピック現地取材の経験を生かして横浜を中心に地域のパラスポーツの街づくりに取り組む。2020年・内閣官房オリパラ基本方針推進調査ホストタウンアドバイザー。

〇杉浦裕樹(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ 代表理事)
http://yokohamalab.jp

<参考>
 「パラトラトーク」は、パラトライアスロンに挑戦する日本と世界のパラアスリートを「知り、知らせる」ライブインタビューをメインにしたパラスポーツ交流の企画です。

 パラフォトは、今年は「エール・アット・ホーム(家で応援)」をテーマに、世代や障害の有無も超えて、よりたくさんの人で「パラトライアスロン」を応援するための情報発信や、子どもたちが参加するプログラムなどを実施します。

 パラリンピックの開幕日は8月24日(月)で、世界トライアスロンシリーズ横浜大会2日目(最終日)の5月16日(日)がちょうど100日前となります(閉会式は9月5日(日))。

◎2021 ITU世界トライアスロンシリーズ横浜大会 / 2021 ITU世界パラトライアスロンシリーズ横浜大会
5月15日(土)・16日(日)に横浜で開催。
https://yokohamatriathlon.jp/wts/

◎市民がパラアスリートの魅力を伝える「国際障害者スポーツ写真連絡協議会」(神奈川チャリティアクション・キャンペーン・かなチャリ)
https://kanachari.jp/blog/14918.html


◎「パラトラトーク2021」実施概要

https://www.paraphoto.org/?p=27095

◎LINEオープンチャット
「パラトラ横浜+パラトラトーク2021」

https://line.me/ti/g2/F1T9j0aaGUuIzEAbwGRPNA

◎フェイスブックイベント

横浜パラトライアスロン応援プロジェクト 「パラトラトーク2021」
https://fb.me/e/23OUkWfSY

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◆#おたがいハマ 参加のお誘い
Facebookグループ「#おたがいハマ コミュニティ|横浜」にご参加ください。新型コロナウイルスに関する情報や、皆さんの取り組みなどを共有していきましょう。どなたでも参加できます。コミュニティから様々な活動が始まっています。現在861人が参加しています(5/4現在)。
https://www.facebook.com/groups/829823894180583/
◆【ご協力をお願いいたします!】介護・福祉・医療の分野でマスク、防護服、消毒薬などを求めています。未使用のマスク、防護服(ビニール製レインコート等でも可)、消毒薬、プラスチックグローブ(手袋)などがありましたら、ご寄付をよろしくお願いいたします。
https://otagaihama.localgood.yokohama/donation/
◆#おたがいハマ について
▽新型コロナウイルスに向き合う産官学⺠の共創プラットフォーム#おたがいハマを横浜市として支援します(横浜市記者発表資料・2020年5月1日)
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/seisaku/2020/0501otagaihama.html

主催:横浜コミュニティデザイン・ラボ、YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス
協力・支援:横浜市
メディアパートナー:ヨコハマ経済新聞、港北経済新聞、タウンニュース、横浜STORY