去る2020年12月、横浜市に拠点を置くプロサッカークラブ「横浜FC」の社会貢献活動「あしながドリーム基金」を通じて、詰め替え用液体ハンドソープ3,000本の寄贈を受けました。
その後も地域作業所の方々がお作りになった布マスクや花たわしなど様々な物資と合わせ、横浜市内各所の施設や団体に配布し、活用させていただいております。
就労継続支援B型事業所「ろばの家」へ配布(中区寿町)
学童保育「APどろんここぶた」へ配布(都築区池辺町)
「リトルファーム HONMOKUもくり」へ配布(中区本牧満坂)
介護事業所、障害者作業所、保育園などの関係者からは「ハンドソープはいくらあっても足りないので。」と大変喜ばれております。
簡易宿泊所では、各フロアに設置された共有の洗面所やキッチンなどで活用し、「寄贈はありがたい。」と感謝の言葉をいただきました。
ほかにも、「おたがいハマやLOCAL GOOD YOKOHAMAの活動を通して様々な方と『つながり』ができたことが嬉しい。」という声も聞くことができました。
昨今のコロナ禍で思うような活動ができない団体や施設が多数ある中、物資の配布によって他団体の活動を知ること、また自分たちの活動を知ってもらうことでお互いのつながりを感じ、それぞれの活動の目的や目標に対する認識を新たにされているようです。
皆様から頂いたご厚意は、たくさんのつながりをもたらし、そしてたくさんの方の元気となっています。