[EVENT] 1/5 #おたがいハマ トーク vol.129 サーキュラーエコノミーPlusスクール:加藤佑さん

1/5 #おたがいハマ トーク vol.129 サーキュラーエコノミーPlusスクール:加藤佑さん

 1月5日(火)の #おたがいハマ トークは、ゲストに横浜のサーキュラーエコノミー推進プラットフォーム「Circular Yokohama」を運営し、1月6日(水)に横浜発サーキュラーエコノミー学習プログラム「Circular Economy Plus School」を開講する加藤祐さんをお招きします。129回目の開催です。

 12時15分から30分間、YouTubeライブ、Facebookライブで生配信します。#おたがいハマ のWEBサイトでも見ることができます。

 気候危機や資源枯渇、新型コロナウイルス感染症の拡大など様々な社会課題が顕在化するなか、環境負荷と経済成長を分離し、地球の資源の範囲内で社会的な公正を実現し、持続可能な繁栄を目指す「サーキュラーエコノミー(循環経済)」への移行が求められています。

 横浜では、同市内各地で展開されているリビングラボ活動を支援する一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスが中心となり、サーキュラーエコノミーの文脈において語られることが多い「環境」「経済」だけではなく「P人々」の側面にも重点を置いた独自のビジョン「サーキュラーエコノミーPlus」が掲げられ、産官学民が一体となった様々な循環型のまちづくり活動が展開されています。

 今回、加藤さんは、この「サーキュラーエコノミーPlus」のビジョン実現に向けて、循環型のまちづくりに欠かせない多様な主体同士のつながりの創出、移行に向けた担い手を育成することを目的として、地域の実践者らが主体となったサーキュラーエコノミー学習プログラム「Circular Economy Plus School」を企画しました。

 トーク前半は、海外在住のサーキュラーエコノミー専門家から、横浜市内で循環型農業やまちづくりに取り組んでいる実践家、循環型ビジネスに関わる企業経営者、NPO代表、大学教授、横浜市の行政職員など、まちに関わる30名以上のプレイヤーを講師として招くセミナーについてお話し頂きます。

 後半では、ウィズコロナの時代に、人と人との関係を紡ぎながら、社会経済の活性化を図っていくために必要と思われる考え方や手法についてディスカッションします。

<登壇者>
〇加藤祐さん
ハーチ株式会社 代表取締役、IDEAS FOR GOOD 編集長。
東京大学卒業後、リクルートキャリアを経て、日本最大級のサステナビリティ専門メディア「Sustainable Japan」の立ち上げ、大企業向けCSRコンテンツの制作などに従事。2015年12月に Harch Inc. を創業。翌年12月、世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」を創刊。ソーシャルグッド・シェアリングエコノミー・教育など幅広い分野でウェブメディアを企画・運営。
・ハーチ株式会社 https://circular.yokohama

<実施概要>
日時:1月5日(火) 12:15〜12:45
場所:YouTube LIVE + Facebook LIVE
参加方法:ライブ映像はこちらのページから視聴できます。
〇YouTubeライブ
https://www.youtube.com/watch?v=CtNWdf_r2ac&ab_channel=LOCALGOODYOKOHAMA

〇Facebookライブ
https://www.facebook.com/244116322463503/posts/1628790877329367/

<参考>
◆Circular Economy Plus School とは?
Circular Economy Plus Schoolは、横浜独自のビジョン「サーキュラーエコノミーPlus」の実現に向けた、地域発の学習プログラムです。「学ぶ、つながる、循環する」をコンセプトに、ウィズコロナ・ポストコロナの時代に求められる持続可能でレジリエントな循環型まちづくりの担い手育成プラットフォームとして、産官学民のセクターを超えて多様な人々が集い、「人」を中心に据えたサーキュラーエコノミーモデルにより横浜市の地域課題解決を目指していきます。

◆横浜発のサーキュラーエコノミー学習プログラム「Circular Economy Plus School」
開催期間:1月6日〜3月27日(3か月)
開催日時:
座学セッション(全12回):原則毎週水曜日
フィールドワーク(全10回):毎週土曜日
https://circular.yokohama/ceps/

▽プログラムの特徴
1. 座学(オンライン)と体験(フィールドワーク)を組み合わせたハイブリッド型学習

2. 講師は横浜市内外で活躍するサーキュラーエコノミーの専門家と実践者

3. 産官学民が一体となった学びのプラットフォーム

◆プログラム構成(全12回)
第1回「横浜とサーキュラーエコノミー」( 1/6・水)
フィールドワーク:なし(オンライン懇親会を座学セッション後に実施)
第2回「食のサーキュラーエコノミー」(1/13・水)
フィールドワーク:SDGs横浜金澤リビングラボ視察@(1/16・土)
第3回「再エネとサーキュラーエコノミー」(1/21・木)
フィールドワーク:空き家リノベーション体験@神奈川県箱根町(1/23・土)
第4回「サーキュラーエコノミーとまちづくり」(1/27・水)
フィールドワーク:森ノオト視察(1/30・土)
第5回「ウェルビーイングとサーキュラーエコノミー」(2/3・水)
フィールドワーク:横浜市中区寿町(2/6・土)
第6回「サーキュラーエコノミー時代の新しい働き方」(2/10・水)
フィールドワーク:緑園リビングラボ視察(2/13・土)
第7回「プラスチックのサーキュラーエコノミー」(2/18・木)
フィールドワーク:ごみ拾い活動(2/20・土)
第8回「ファッションのサーキュラーエコノミー」(2/22・月)
フィールドワーク:プラスチック活用ワークショップ(2/27・土)
第9回「サーキュラーエコノミーとスタートアップ」(3/3・水)
フィールドワーク:サーキュラービジネスアイデアソン@Haishop(3/6・土)
第10回「サーキュラーエコノミーとDX」(3/10・水)
フィールドワーク:サーキュラーエコノミー×DXワークショップ(3/13・土)
第11回「ドーナッツ経済学で考えるサーキュラーエコノミーplusの価値」(3/17・水)
フィールドワーク:ドーナッツ経済学ワークショップ 3/20(土)
第12回「公民連携による横浜発のサーキュラーイノベーション」(3/24・水)
フィールドワーク:なし(オンライン懇親会を座学セッション後に実施)

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◆#おたがいハマ 参加のお誘い
Facebookグループ「#おたがいハマ コミュニティ|横浜」にご参加ください。新型コロナウイルスに関する情報や、皆さんの取り組みなどを共有していきましょう。どなたでも参加できます。コミュニティから様々な活動が始まっています。現在約751人が参加しています(12/9現在)。
https://www.facebook.com/groups/829823894180583/

◆【ご協力をお願いいたします!】DONATION/物資の寄付・寄贈のお願い
新型コロナ対策ドネーション「物資の寄付・寄贈」をよろしくお願いします。介護・福祉・医療の分野でもマスク、防護服、消毒薬などが不足しています。未使用のマスク、防護服(ビニール製レインコート等でも可)、消毒薬、プラスチックグローブ(手袋)などがありましたら、ご寄付をよろしくお願いいたします。
https://otagaihama.localgood.yokohama/donation/

【参考】
#おたがいハマ について:横浜市記者発表資料(2020年5月1日)
▽新型コロナウイルスに向き合う産官学⺠の共創プラットフォーム#おたがいハマを横浜市として支援します
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/seisaku/2020/0501otagaihama.html

主催:横浜コミュニティデザイン・ラボ、YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス
協力・支援:横浜市
メディアパートナー:ヨコハマ経済新聞、港北経済新聞、タウンニュース、横浜STORY