[NEWS] コロナ禍における地域の繋がりと地域活動への意識を調査 港北区

港北区はNPO法人ぴーのびーのと、新型コロナウイルス影響下の地域の繋がりと地域活動への意識を調査しました。

港北区では「誰もがあんしんして健やかに暮らせるまち 港北」を目指し、地域の助け合い、支え合いを進めるために、港北区地域福祉保健計画「ひっとプラン港北」を策定、推進しています。現在、第4期計画(令和3年度~7年度)を策定していますが、新型コロナウイルスにより地域の繋がりや活動への大きな影響を受け、今回、地域活動の現状やまちの繋がりについてインターネットを通してアンケート調査が行われました。

アンケート結果(n=362)

調査では、「立ち話、近所、公園などでの交流、挨拶が頻繁になった」など対面での繋がりによる安心感についての回答が多く、地域の繋がりの重要性が再認識されました。加えて、地域のイベントがなくなって寂しいなど、地域活動が担ってきた役割の大きさが感じられました。まだ地域活動に参加していない30代の地域活動への関心の高さも見えてきました。

また、オンラインでつながる経験は多くの人が持っており、今後の地域活動にオンラインを利活用していく可能性が示唆されました。

 

その他、調査の結果は港北区のHPで見ることができます。こちらから