[EVENT] 9/12 #おたがいハマセミナー vol.16:公開トーク「LOCAL GOODな横浜のまちづくりの仕組みを考える〜循環型経済・SDGs・協働・共創〜」

9/12 #おたがいハマセミナー vol.16:公開トーク「LOCAL GOODな横浜のまちづくりの仕組みを考える〜循環型経済・SDGs・協働・共創〜」

<内容>
#おたがいハマ セミナーvol.16では、循環型経済、SDGsをキーワードに今後の横浜のまちづくりを考えます。

超高齢・人口減少社会の到来、気候危機による自然災害の多発、そして新型コロナウィルスの感染拡大によって、20世紀後半とは、市民の生活意識やニーズ、行動様式が大きく変わりつつあります。

税収減と社会コスト増加が避けられない時代を迎え、住みやすい地域を持続させるには、市民や企業など多様な主体が、それぞれできる範囲で時間・知恵・お金を持ち寄り、支え合うことが大切になってきます。

これまでの市民協働・共創のテーマや仕組み、活動のあり方等を市民目線で見直し、再構築することが強く求められています。

「LOCAL GOOD YOKOHAMA」は、サービス、モノ、カネ、ヒト、情報の循環を作っていくことを目指し、インターネット上の場と、インターネットを超えた地域の現場両面から、地域をよくする活動「地域のGOOD=ステキないいコト」に市民、企業が参加するきっかけをつくっています。

今回は、コロナ禍において、5月1日から展開している#おたがいハマ の取り組みから見えてきたことを共有し、今後の公益的な活動に学びながら実践していくための参加型プラットフォームのあり方と、これからの持続可能な市民協働・共創型のまちづくりの方向性について考えます。

■<登壇者>(敬称略)
▽加藤佑
ハーチ株式会社 代表取締役、IDEAS FOR GOOD 編集長
東京大学卒業後、リクルートキャリアを経て、日本最大級のサステナビリティ専門メディア「Sustainable Japan」の立ち上げ、大企業向けCSRコンテンツの制作などに従事。2015年12月に Harch Inc. を創業。翌年12月、世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」を創刊。ソーシャルグッド・シェアリングエコノミー・教育など幅広い分野でウェブメディアを企画・運営。

▽河原勇樹
株式会社太陽住建 代表取締役、認定NPO法人市民セクターよこはま理事、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス代表理事、ヨコハマSDGsデザインセンター地域コーディネーター
本業を通した地域貢献活動に取り組み、平成29年2月に横浜市住宅供給公社との共同プロジェクトにより開設した「井⼟ヶ⾕アーバンデザインセンター」では、企業やNPOなど多種多様な人と地域をつなぐプラットホームとして同センターの運営を担っている。また、NPO法人green bird横浜南チームリーダーとして横浜市内4エリアを拠点にゴミ拾いを通じて地域のゆるやかなコミュニティの形成活動を展開している。

▽野村 美由紀
(株)Woo-By.Style 代表取締役
(一社)相続遺言支援センター 理事
(一社)Yokohamaリビングラボサポートオフィス 理事
緑園リビングラボ 代表
大学卒業後、住宅メーカーで営業兼現場監督を経験。寿退社後2008年個人事業で起業し2013年に法人化。同年に石井法務グループの理事に就任し高齢者支援の事業も開始。現在はファミリー向けFES/企業・商業施設の販促やプロモーション/企業福利厚生/各種サービスやコミュニティーの構築・運営など様々な企画運営業務のプロマネをしながら、雇用ではないスタイルで働く女性たちにビジネスでの活躍の場を提供するプラットホームの運営と情報配信をしている。それらの経験を活かし2019年にYokohamaリビングラボサポートオフィスの理事に就任。同時に女性の学びと活躍をテーマにする緑園リビングラボを立ち上げ代表に就任。

▽酒井直子
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ理事
株式会社通訳翻訳舎 コーディネーター
フリーランス編集者

<話題提供>
▽関尾潤
横浜市市民協働推進センター 市民活動支援事業責任者
大学および大学院の時代に、住民主体による地域スポーツクラブの経営について学ぶ中で、市民活動や市民教育、大人の学び・変容に関心を持つ。東京都で地域スポーツクラブの普及・育成のためのアドバイザー(2010年~)を経験した後、スポーツの分野にとどまらず、広く市民活動支援に携わりたいと考え、2014年1月入職。横浜市市民活動支援センターでは、NPOのマネジメント支援事業等を担当し、2020年4月から横浜市市民協働推進センター市民活動支援事業責任者を務める。

<進行>
▽関口昌幸
横浜市政策局共創推進室 共創推進課

▽杉浦裕樹
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ

【参考】
▽横浜市協働・共創フォーラム2020~リビングラボを中心にウィズコロナの時代の共創を考える〜 【#おたがいハマ イベントレポート】(Circular Yokohama)
https://circular.yokohama/2020/08/12/yokohama-forum-2020-otagaihama9/

▽一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス
横浜市内各地にあるリビングラボの活動支援・連携支援を目的として2018年5月に発足。環境や経済だけではなく「ひと」の視点を重視した横浜発のサーキュラーエコノミービジョン「サーキュラーエコノミーPlus」を掲げ、「ローカル・フォー・ローカル」「サステナブルデベロップメント」「ヘルスプロモーション」「パラレルキャリア」という4つの活動領域を中心に、公民連携によるオープンイノベーションを推進。
https://livinglabsupportoffice.yokohama/

▽ハーチ株式会社(Circular Yokohama)
“Content Marketing for Good(社会をもっとよくするコンテンツマーケティング)”をコンセプトに、世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」、日本のサステナビリティを世界に発信する「Zenbird」、サーキュラーエコノミー専門メディア「Circular Economy Hub」など、サステナビリティ領域で複数のWebメディアを運営。2020年3月、代表・加藤の地元でもある横浜市にて、サーキュラーエコノミー推進プラットフォーム「Circular Yokohama」を開始。
https://harch.jp/

▽横浜市市民協働推進センター
横浜をより良くしたい市民の方々や、行政が重なり合う空間としてオープンしました。地域団体・NPO・企業・大学・行政など、組織の垣根を超えて、取り組みたい課題や、気になるテーマで繋がり、協働して、未来をつくっていくための空間です。地域の課題を解決するプロジェクトや、主体的な実践を一つ一つ積み重ねていく皆さんを応援し、コーディネートや伴走的な関わりを行うことで、横浜がもっと豊かに、暮らしやすいまちになることを目指します。
https://kyodo-c.city.yokohama.lg.jp/

▽NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
まちづくりと情報コミュニケーション技術(ICT)の利活用を推進するNPOとして2003年に設立。2004年にWebメディア「ヨコハマ経済新聞」を立ち上げ、1万数千本の記事を作成。2014年にクラウドファンディング&スキルマッチング機能を備えるWEBプラットフォーム「LOCAL GOOD YOKOHAMA」を立ち上げ、公益的活動に人・物・金・情報の結びつけを行っている。2020年5月1日に横浜市とYOKOHAMAリビングラボサポートオフィスと「新型コロナウイルスへのオープンイノベーションによる課題解決に関する連携協定」を締結し、「#おたがいハマ」WEBサイトを通じた情報発信や、公益的な活動の支援に取り組んでいる。
http://yokohamalab.jp

■<実施概要>
タイトル:9/12 #おたがいハマセミナー vol.16:公開トーク「LOCAL GOODな横浜のまちづくりの仕組みを考える〜循環型経済・SDGs・協働・共創〜」
日時:2020年9月12日(土) 12時30分~13時30分
主催:#おたがいハマ プロジェクト(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス)
支援・協力:横浜市
配信会場・協力:横浜市市民協働推進センター
配信:YouTube LIVE + Facebook LIVE
参加方法:ライブ映像はこちらのページから視聴できます。
〇YouTubeライブ
https://www.youtube.com/watch?v=bmjV9BJiZzo
〇Facebookライブ

〇#おたがいハマ トーク(LOCAL GOOD YOKOHAMA特設サイト)
https://otagaihama.localgood.yokohama/talk/

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◆お願い
Facebookに設置した「#おたがいハマ:新型コロナ感染症対策をテーマにした公民連携プラットホームのオープングループ【横浜市】」にご参加ください。新型コロナウイルスに関する情報を共有していきましょう。どなたでも参加できます。現在約660人が参加しています。
https://www.facebook.com/groups/829823894180583/

◆【ご協力をお願いいたします!】DONATION/物資の寄付・寄贈のお願い
新型コロナ対策ドネーション「物資の寄付・寄贈」をよろしくお願いします!
既にご存じのこととは思いますが、介護・福祉・医療の分野でもマスクや、防護服、消毒薬などが不足しており、現実的に難しい状況になっています。
少しでも改善していくために皆様にお願いがあります。
未使用のマスク、防護服(ビニール製レインコート等でも可)、消毒薬、プラスチックグローブ(手袋)などがありましたら、寄付をしていただきたいと切にお願いを申し上げます。
https://otagaihama.localgood.yokohama/donation/

◆新型コロナウイルスに向き合う産官学⺠の共創プラットフォーム#おたがいハマ
https://otagaihama.localgood.yokohama/

【参考】
横浜市記者発表資料(2020年5月1日)
▽新型コロナウイルスに向き合う産官学⺠の共創プラットフォーム#おたがいハマを横浜市として支援します
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/seisaku/2020/0501otagaihama.html