[EVENT REPORT] 7/29 #おたがいハマトークvol.64 角田啓子さん、(美しが丘保育園園長)藤井美葉さん(青葉区こども家庭支援課)

7月29日(水)のランチタイムに実施する #おたがいハマトーク 青葉区で育児センター園に指定されている「美しが丘保育園」の園長である角田啓子さんにお話をお聞きします。

市内の保育園の中でも、園児のみならず、地域の子育て支援拠点的な役割を果たす『育児センター園』。子育て支援専任の保育士が従事し、子育てに関する情報提供や、区内の保育園・様々な子育て支援関係機関との連携に努めるという役割を持っています。

角田さんのお話からコロナ禍における保育園の課題にどのように向き合うのか?また子どもたちの健やかな成長を保障するウイズコロナの時代に相応しい保育のあり方を考えてみたいと思います。

 横浜市美しが丘保育園は、東急・田園都市線たまプラーザ駅から徒歩5分弱のロケーションにあります。園舎は閑静な住宅街の中にあり、通勤する保護者にとっても利便性の良い場所にあります。保育理念は、「触れ合う・見つめ合う・語り合う・育ち合う保育園」で、リズミカルで覚えやすく、含蓄深い内容になっています。園目標として「丈夫な身体、元気な子」・「自分で考え、行動する子」・「自分を愛し、人を愛せる子」・「こころ豊かに遊ぶ子」を掲げています。全ての子どもたちが、自分を「かけがえのない存在」と感じ、自信を持って生きて行かれるよう、子どもが本来持っている「育つ力」を十分発揮できるよう、職員一丸となって育成に努めています。 “理念に沿って子どもを見つめることが人権の尊重の基底”と考え、「子どもがどれだけ尊重されているか」の一点を最重要と捉え、日々保育に当たっています。

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トークレポート

<トーク前半>

トーク前半では、子育て応援保育園についてお話を伺いました。子育て応援保育園は様々な取り組みを行っています。例えば、お母さん同士の交流の場、ぶらんこというお便りなどの取り組みを行います。しかし、コロナウイルスの影響により、地域の育児支援がストップ。在園児や他の子どもたちへの感染を予防するため、今年は実施ができませんでした。現在は、感染対策として、食事の時間帯を時間をずらしたり、外で休憩をとるなど、様々な工夫を凝らし、活動を再開しています。

<トーク後半>

まずは、コロナウイルスの影響において、子どもたちとの関わりで変化したことについてお伺いしました。角田さんによると、「0歳児の子は入園頃からマスクをした保育士さんの顔に慣れてしまった。そのため、マスクを外すと、顔が分からなくなってしまい、泣いてしまうこともある」そうです。

さらにお話を伺うと、例えば、離乳食の食べ方は同じように口を動かして教えるそうです。マスクをしているとできないので、フェイスシールドを活用するなど、様々な工夫をしているそうです。

アナログな活動が求められていた保育園。今回のコロナで覆ってしまいました。番組終盤では、「地域のつながりにICTをどう使っていくか?」お話を藤井さんに伺いました。

藤井さんは、「保育のプロとして、知識や経験はあるので、地域の方のニーズを吸い上げて、やっていきたい。その上で、何をどう入れて、運用していくのかについて考えてい期待。また、地域には、新しいことに積極的に挑戦する方も多く、ICTの力を使用した情報発信なども地域の方に選んで使用してもらうことができれば」と話します。

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<実施概要>
日時:7月29日(水) 12:15〜12:45
場所:YouTube LIVE + Facebook LIVE
参加方法:ライブ映像はこちらのページから視聴できます。
YouTubeライブ
https://youtu.be/PWMPLieURy0
Facebookライブ
https://www.facebook.com/LOCALGOODYOKOHAMA/videos/281399086286826/
#おたがいハマ トーク(LOCAL GOOD YOKOHAMA特設サイト)
https://otagaihama.localgood.yokohama/talk/

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〇参考サイト
横浜市美しが丘保育園
https://cgi.city.yokohama.lg.jp/kodomo/hoiku-shisetu/hdata/n0444.html
横浜市美しが丘保育園は、東急・田園都市線たまプラーザ駅から徒歩5分弱のロケーションにあります。園舎は閑静な住宅街の中にあり、通勤する保護者にとっても利便性の良い場所にあります。保育理念は、「触れ合う・見つめ合う・語り合う・育ち合う保育園」で、リズミカルで覚えやすく、含蓄深い内容になっています。園目標として「丈夫な身体、元気な子」・「自分で考え、行動する子」・「自分を愛し、人を愛せる子」・「こころ豊かに遊ぶ子」を掲げています。全ての子どもたちが、自分を「かけがえのない存在」と感じ、自信を持って生きて行かれるよう、子どもが本来持っている「育つ力」を十分発揮できるよう、職員一丸となって育成に努めています。
“理念に沿って子どもを見つめることが人権の尊重の基底”と考え、「子どもがどれだけ尊重されているか」の一点を最重要と捉え、日々保育に当たっています。

<ゲスト>
▽角田啓子(つのだけいこ)さん 美しが丘保育園園長 青葉区こども家庭支援課担当課長

▽藤井美葉(ふじいみわ)さん 青葉区福祉保健センターこども家庭支援課保育担当

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▽お願い
Facebookに設置した「【横浜市】#おたがいハマ:新型コロナ感染症対策をテーマにした公民連携プラットホームのオープングループ」にご参加ください。新型コロナウイルスに関する情報を共有していきましょう。どなたでも参加できます。
https://www.facebook.com/groups/829823894180583/

▽【ご協力をお願いいたします!】DONATION/物資の寄付・寄贈のお願い
新型コロナ対策ドネーション「物資の寄付・寄贈」をよろしくお願いします!
既にご存じのこととは思いますが、介護・福祉・医療の分野でもマスクや、防護服、消毒薬などが不足しており、現実的に難しい状況になっています。
少しでも改善していくために皆様にお願いがあります。
未使用のマスク、防護服(ビニール製レインコート等でも可)、消毒薬、プラスチックグローブ(手袋)などがありましたら、寄付をしていただきたいと切にお願いを申し上げます。
https://otagaihama.localgood.yokohama/donation/

▽新型コロナウイルスに向き合う産官学⺠の共創プラットフォーム#おたがいハマ
https://otagaihama.localgood.yokohama/

主催:横浜コミュニティデザイン・ラボ、YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス
協力・支援:横浜市
メディアパートナー:ヨコハマ経済新聞、港北経済新聞、タウンニュース、横浜STORY