[EVENT] 7/12 介護ハッカソン審査結果発表会 ~多分野の若者の共創力で、介護分野にイノベーションを興す~:#おたがいハマ セミナー vol.6

【介護デジタルハッカソンin横浜 2019 最終審査発表会】
コロナの影響により2020年3月に予定していた最終審査発表会を7月12日(日)13時30分〜15時に行います。
介護という日本が抱える深刻な社会問題にフォーカスし、一次審査を通過した7チームがプレゼンテーションを審査し表彰を行います。

登壇チームは7組
1:メルティーホーム 「ガーデニングアプリを通じて認知予防につなげたい」
2:FARFALLA 「ペットコミュニケーションアプリがスケジュール管理等を行い、高齢単身世代に向けたQOLの向上につなげる」
3:トレイスDAIFUKU 「おしゃれをしたい患者さん在宅介護スタッフ向け自分で選べるコーディネートのサイト又はアプリ」
4:TEAM4 「投薬、摂取食事等のデータによる高齢者のふらつき、転倒の防止」
5:carefor 「患者の情報を一目で把握、介護現場の負担を減らせる施設内記録アプリ」
6:One 「高齢者に対して、楽しく注意喚起を行うことで薬を服用することに対する否定的な気持ちを減らしたい」
7:Qualia 「在宅介護者と訪問介護者間でバイタルデータを共有し、データの傾向を把握しやすくする」

今回はオンラインによるライブ視聴ができます。

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急速に高齢化が進む日本において、介護領域でのデジタル技術の活用は今後必須となると言われています。 しかし現状は、既に先進的な取り組みを始めている企業・団体はいるものの、普及・深化に向けた取組みはまだ始まったばかりです。 そこで、そのような介護領域に、日本の将来を担う若者の発想力・実行力を活かすべく、イノベーション創出型ハッカソンを開催します!

本ハッカソンは、昨年度に続き2回目。主に介護領域・STEM領域、デザイン領域に興味・関心のある高校生・専門学校生・大学生を対象としたチームで実施し、場合によっては、他分野のチームメイトと協働しながら課題解決を目指します!

本ハッカソンを通じて、日本の将来を共に考え、皆で未来を切り開こう!!

第2回となる今回のハッカソンでは、介護領域の中でも特に、特別養護老人ホームや認知症高齢者グループホームなどの施設・居住系サービスにおける利用者のQOL(quality of life)向上や介護スタッフの負担軽減などの課題解決防災・減災およびユニバーサルデザインという視点から介護分野の課題解決をテーマとします。
また、横浜市の進める「地域包括ケアシステム」構築の取り組みと連携して、アイデアの具体化・ビジネス化に向けた取り組みも視野に入れています。

参加者全員にとっての魅力

① Learn(学び)… 介護・IT・デザインに関して、有識者による勉強会・体験イベントを複数回実施予定!
② Link(つながり)… 志を共にした、多様なスキルを持つ仲間と出会える!
③ Lead(行動)… 確実に超高齢化を迎える日本社会に対して、自らアクションを起こせる!

優秀チームにとっての魅力

① 1位賞金\100,000 … 2位・3位のチームにも賞金あり!
② 実証実験のチャンス … アイデアを現場で試せる!
③ ビジネス化のチャンス … アイデアを社会のために活用できる!
※実証実験・ビジネス化チャンスにつきましては、アイデアによって詳細を検討致します。

昨年2019年11月~12月に募集した、提案の中から選ばれた方々の最終プレゼンテーションと共に、各審査員による最終結果の発表、授賞式と講評を配信します。