3/4 釜石 × 横浜 トライ!プロジェクト@弘明寺商店街 ~若者からの「防災」メッセージ〜:明日をひらく「YOKOHAMA会議2023」


明日をひらく「YOKOHAMA会議2023」

釜石 × 横浜 トライ!プロジェクト@弘明寺商店街

~若者からの「防災」メッセージ〜

 

2011年の東日本大震災で被災した岩手県釜石市の高校生による防災・伝承活動グループ「夢団」のメンバーと、桐蔭学園(横浜市青葉区)の高校生や慶應大学湘南藤沢キャンパスの学生たちによる防災啓発イベントが3月4日(土)と5日(日)に開催されます。

主催は「釜石『夢団』横浜へトライ!実行委員会」。LOCAL GOOD YOKOHAMAでは、釜石の「夢団」と横浜の若者たちによるこの取り組みのためのクラウドファンディングによる資金集めをサポートし、102人の支援者から771,373円の支援金を集めることができました。

https://camp-fire.jp/projects/view/641412

釜石高校「夢団」のメンバー17人は、4日10時から弘明寺商店街で横浜総合高校(横浜市南区)が行う「横総大感謝祭」に参加します。
明日をひらく「YOKOHAMA会議2023」では、商店街の橋の上で行われるストリートイベントの会場と、13時から開催されるシンポジウムの様子を配信します。
夢団は、2020年1月に岩手県立釜石高校 の生徒有志で設立された、防災・伝承活 動グループです。現在は4代目約50 名の高校生がメンバー として登録し、「動画班」「防災食班」 「ゲーム班」の 3つに分かれて活動して います。その他にも釜石鵜住居復興スタ ジアムでの伝承活動や、他県の高校生と の交流事業、釜石版クロスロードゲーム などを行っています。

配信プログラム1

横総大感謝祭夢団ブース〈弘明寺商店街 観音橋〉から配信。
配信予定時間:10時45分頃から30分程度

 

10時(予定)
「弘明寺商店街」の中間点にある「観音橋」を会場に「横総大感謝祭」の開始。物産販売コーナーでは釜石物産販売(紹介)の手伝い。隣接して設ける「夢団ブース」では釜石や夢団の紹介、防災レシピの紹介、横浜版クロスロードクイズの解答を使ったクロスロードアートの作成などを通して通行する方々との交流を深めます。

紹介他は15時まで1時間ごとに計4回ほど展開の予定です。

 

配信プログラム2

特別企画シンポジウム『釜石の高校生とここ横浜で防災を考える。』

今後の伝承や防災啓発のあり方について意見を交換し考えを深める、特別企画シンポジウムを開催いたします。
日時:2023年3月4日(土曜)13時00分~15時00分
場所:特別企画会場「GM2ビル」(神奈川県横浜市南区弘明寺町259)

商店街から京急弘明寺駅の間にある「GM2ギャラリー」で「今後の伝承や防災啓発の在り方」について考えるシンポジウムを行います。ここでは、「夢団」紹介や防災ジオラマを囲んでのクロスロードクイズ・ワークショップの他、2部に分けてパネルディスカッションを行います。

<第2部>~伝承と防災啓発
パネラーには、伊藤聡さん(三陸ひとつなぎ自然学校)、上島洋さん(防災ジオラマ推進ネットワーク)飛川優さん(慶應大学つなぐつながるプロジェクト)、さくらさん、はるかさん、こころさん(夢団)に登壇いただきます。

<第2部>~今後の学生主体の防災
パネラーには、橋本玄さん(防災普及学生団体「玄海」)城間南美さん(桐蔭学園インターアクトクラブ)、芦田美弥妃さん(慶応大学つなぐつながるプロジェクト)そらさん、あいかさん、みくさん(夢団)に登壇いただきます。

 

Zoom配信はこちらから
https://us02web.zoom.us/j/87350272987?pwd=alpUNkVUVWYySnEyYzZkNnFFZUlpdz09
ミーティングID: 873 5027 2987
パスコード: 0000

 

釜石「夢団」の参加プログラム

2023年3月4日(土曜)
10:00〜 横総大感謝祭にて活動 @弘明寺商店街観音橋
13:00〜 特別企画シンポジウム @弘明寺駅前GM2ギャラリー
16:00〜 防災オリエンテーリング @MM地区(桜木町発)

2023年3月5日(日曜)10:00〜 防災イベントにて夢団活動発表 @野島青少年研修センター
12:00 帰釜

釜石「夢団」横浜へトライ!詳細情報はこちらから

https://gumyoji.yokohama/kamaishi.html

 

▽明日をひらく「YOKOHAMA会議2023」
横浜市中期計画の共にめざす都市像である「明日をひらく横浜」の実現を念頭において、市内各地で多様な官民の主体による対話(フォーラム、フューチャーセッション、ワークショップ等)の取組を2か月間に亘って展開します。それぞれの対話の場は出来る限り、オープンにし、より多くの市民に参加(含むオンライン)を呼びかけると共に、各対話の内容は動画等で記録し、広く市民に公開します。さらに「財政ビジョン」や「行政運営の基本方針」、「中期計画2022~2025」の内容を踏まえた「公民連携のあり方ビジョン」(仮称)や市庁舎低層部を拠点とした「よこはま共創コンソーシアム」(仮称)のあり方に反映します。
https://otagaihama.localgood.yokohama/topics/6823/

▽横浜版地域経済循環ビジョン「サーキュラーエコノミーplus」とは?
「サーキュラーエコノミーplus」は、資源や製品の循環だけではなく循環を通じた「ひと」のエンパワーメントにより、横浜が抱える環境・社会・経済課題を同時に解決し、横浜市民のウェルビーイング実現を目指す、新たな社会経済ビジョンです。SDGsの17の目標すべてを地域経済の中でバランス良く達成するために、横浜版リビングラボを運営する民間団体が集まり対話を重ねることで生み出されました。”plus” という言葉には、「Planet(環境)」と 「Profit(経済)」に「People(ひと)」の視点を「plus(加える)」するという意味を持っています。
https://circular.yokohama

※本セミナーは、横浜市、ハーチ株式会社、NPO法人横浜コミュニティデザインラボ、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスの4者が2021年12月1日に締結した、「リビングラボを通じた循環型経済(サーキュラーエコノミー)を公民連携により推進する協定」にもとづく協働・共創事業「おたがいハマセミナー」として実施します。
【参考】:横浜市記者発表資料:リビングラボを通じた循環型経済(サーキュラーエコノミー)を推進するための協定を締結~公民連携で循環型経済を推進し市民のウェルビーイングの向上を目指します~
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/seisaku/2021/20211201_circular.html