横浜市が期間限定で「接種券なし接種」を実施 50歳以上が対象

 横浜市は2月18日、新型コロナワクチンの3回目接種をさらに進めるため、2回目接種完了から6カ月が経過した64歳以下の一部の人を対象に期間限定で「接種券なし接種」を実施すると発表しました。

 対象者は、3回目接種日に2回目接種完了から6カ月が経過し、3回目接種の接種券が届いていない方で、基礎疾患のある18歳以上64歳以下か、50~64歳の人。3回目接種日時点で横浜市内に住民登録があり、横浜市発行の接種券で2回目の接種を受け、接種券番号がわかる人です。

 会場はみなとみらい会場(横浜ハンマーヘッド1階CIQホール)と、桜木町・馬車道会場(横浜ワールドポーターズ6階)。

 実施期間は、みなとみらい会場が2月25日~3月15日で、水曜日を除く17日間。実施時間は10時~18時30分。実施人数は1日あたり1000人。桜木町・馬車道会場は2月25日~3月16日の月曜日を除く17日間。実施時間は10時~19時30分。実施人数は1日あたり300人。

 使用ワクチンは、武田/モデルナ社ワクチン。両会場では、同時に高齢者への接種も実施。みなとみらい会場は開設済で、桜木町・馬車道会場は2月22日に開設します。

 予約は事前予約制で、2月24日9時からインターネットで受け付けます。受付時間は9時~23時59分。予約ページは、横浜市ウェブサイトの新型コロナウイルスワクチン接種特設ページに「接種券なし接種」の予約ページを開設します。予約には、1・2回目接種の接種券番号が必要です。

▽新型コロナウイルスワクチン接種について(特設ページ)|横浜市
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/vaccine/vaccine-portal/