横浜市 新型コロナウイルス感染症 データのダッシュボード化を推進

横浜市では新型コロナウイルス感染症の“第6波”への備えとして、感染症についての情報を公開してオープンな議論の土台をつくるという趣旨のもと、官民協働による課題解決を促進するため各種データのオープンデータ化及びダッシュボード化を進め、新型コロナウイルスに関するデータをわかりやすく伝える取り組みを開始します。

令和3年12月8日市長定例記者会見で、山中竹春市長が発表しました。

1 オープンデータ化の推進
これまでに示していない新たな項目も含めて利用しやすい形式でデータを提供。

(1) 新規陽性者(区別)※年代・性別は既に公表
(2) 自宅・宿泊療養者(年代別・性別・区名)
(3) PCR 検査数(週別検査数・陽性率)
(4) ワクチン接種数(年代別・区別)
(5) ワクチン供給量(製品別)
(6) 医療提供体制(確保病床数、使用数)


2 ダッシュボード化の推進

「横浜市オープンデータポータル」内に、新型コロナウイルス感染症関連データサイトを開設し、
データを分かりやすく表やグラフで表示。

(1) 新規グラフの追加
① 自宅・宿泊療養者数(日別人数・推移グラフ):年代・性別・区を選択し、グラフを切り替え
② ワクチン年代別接種率:選択した日までの接種率に切り替え
③ ワクチン区別接種数・接種率
④ ワクチン接種方法別接種割合

(2) 既存グラフの機能追加
○ 陽性患者数(推移グラフ)
年代・性別・区を選択しグラフを切り替え

新型コロナ感染症関連データサイト
https://data.city.yokohama.lg.jp/covid19/