5/22 #おたがいハマ トーク vol.146 ゼロウェスト弁当『Zero Ring Project』とは(Zero Ring連携企画)
5月22日(土)に #おたがいハマ トークの特別版を実施します。ゲストに石野雄三さん、中神則幸さん、後藤清子さん、加藤祐さんをお招きします。12時から、YouTubeライブ、Facebookライブで生配信します。
石野さんは、みなとみらい地区と関内地区を当初の対象として、お洒落でリユース可能な容器を用いたサステナブルなゼロウェスト弁当『Zero Ring』のプロジェクトを企画。Innovation Designが、馬車道の「Haishop Cafe」と共同で、5月28日 (金)より販売を開始します。
今回は、コロナの影響で増え続けるプラスチックゴミを少しでも減らしたい、ますます利用機会が増えるフードデリバリー/テイクアウト料理をお洒落で華やかにしたい、そんな想いから始まった活動「Zero Ring」について話を伺い、プラごみ削減と二酸化炭素削減や、地域と連携したソーシャルアクションの可能性についてディスカッションします。
配信は、馬車道駅近くのアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉1階の「haishop cafe」より行います。
<実施概要>
日時:5月22日(土) 12:00〜12:45
場所:YouTube LIVE + Facebook LIVE
参加方法:ライブ映像はこちらのページから視聴できます。
〇YouTubeライブ
https://www.youtube.com/watch?v=JISHVzd9MJo
〇Facebookライブ
https://www.facebook.com/244116322463503/posts/1729162787292175/
<登壇者>
◎石野雄三さん
横濱OneMM、関内まちづくり振興会、チーム ZERO YOUTH横浜
普段はみなとみらいで働く社会人。新規事業に興味があって社内有志活動でビジコンの開催や、在MM地区企業の有志団体であるOneMMにも所属してYOKOHAMAをもっとカッコよくて面白い街に変えていきたく活動中。自宅で高級なフードデリバリーを注文した際に、料理に合わない安い容器に入って届けられた事にショックを受けて、本活動を開始。
https://yi.city.yokohama.lg.jp/article/49/
◎中神則幸さん
株式会社 Innovation Design 総料理長
和食料理人の父を持ち、自身も料理人の道へ進む。福岡県、海の中道に位置するTHE LUIGANSの料理長を経て、自身の割烹料理屋をオープン。その後、柳川市の70年の歴史ある老舗料亭の総料理長として経営再建に貢献する。2018年Innovation Design入社。FOOD DESIGN室マネージャーとして、溜池山王のレストランKIGI(キギ)、横浜みなとみらいのレストラン KITCHEN MANE(キッチンメイン)を立ち上げる。現在はサステナブル・レストラン協会に参加しフードシステムのサステナビリティ推進を目指し活動する。
https://www.innovationdesign.co.jp
◎後藤清子さん
株式会社ピクニックルーム代表取締役、関内まちづくり振興会理事
長野県飯田市出身。大学院修了後、シンクタンクや制作会社等を経て、エンタメ事業にプロデューサーとして関わる。2016年より子育て支援事業へ参入。2017年株式会社ピクニックルームを設立し、同年企業主導型保育事業や放課後児童向け事業を開設する。横浜・関内地域の子どもや多世代交流を軸に、まちづくりや人材育成について事業等を設計。
https://www.kannai.or.jp/
◎加藤佑さん
ハーチ株式会社 代表取締役
1985年生まれ。東京大学卒業後、リクルートエージェントを経て、サステナビリティ専門メディアの立ち上げ、大企業向けCSRコンテンツの制作などに従事。2015年12月に Harch Inc. を創業。翌年12月、世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」を創刊。現在はサーキュラーエコノミー専門メディア「Circular Economy Hub」、横浜市で「Circular Yokohama」など複数の事業を展開。英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー資格保持者。
https://harch.jp/
<参考>
◎ゼロウェスト弁当『Zero Ring Project』とは
コロナの影響で増え続けるプラスチックゴミを少しでも減らしたい、ますます利用機会が増えるフードデリバリー/テイクアウト料理をお洒落で華やかにしたい、そんな想いから始まった活動。
返却:リユース容器を用いたフードデリバリーですが、食べ終わった後の容器は捨てずに皆様ご自身で店舗まで返却していただきます。返却いただいた容器は、洗浄した後に再利用します。
また、返却の際の店舗までの道中に、ゴミ拾いをして地域の清掃活動に貢献していただければ、拾った量に応じて現金のキャッシュバックや相当額を環境団体への寄付に充てる事が可能です。
お弁当:
排出物を極限まで抑えたゼロウェストを目指したお弁当です。
地元横浜の食材を使った地産地消、地元食材の規格外食材を用いたの食品廃棄量の削減、更に使い捨てプラスチックではなく再利用可能な容器を用いております。万が一、食べ残しがあったとしても、Haishop Cafe様の店舗内で実施しているコンポストに入れる事で自然に分還元します。
また、お洒落で高級感のある容器を用いる事で、見た目からも楽しめるお弁当です。
見える化:
専用のWebページを立上げ、リユースされた回数に応じた「プラごみ削減量」と「二酸化炭素削減量」を、「ゴミ拾い活動による寄付額」を発信し、横浜における活動の貢献度を見える化していきます。
https://lin.ee/ddUyY5xC
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◆#おたがいハマ 参加のお誘い
Facebookグループ「#おたがいハマ コミュニティ|横浜」にご参加ください。新型コロナウイルスに関する情報や、皆さんの取り組みなどを共有していきましょう。どなたでも参加できます。コミュニティから様々な活動が始まっています。現在866人が参加しています(5/20現在)。
https://www.facebook.com/groups/829823894180583/
◆【ご協力をお願いいたします!】介護・福祉・医療の分野でマスク、防護服、消毒薬などを求めています。未使用のマスク、防護服(ビニール製レインコート等でも可)、消毒薬、プラスチックグローブ(手袋)などがありましたら、ご寄付をよろしくお願いいたします。
https://otagaihama.localgood.yokohama/donation/
◆#おたがいハマ について
▽新型コロナウイルスに向き合う産官学⺠の共創プラットフォーム#おたがいハマを横浜市として支援します(横浜市記者発表資料・2020年5月1日)
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/seisaku/2020/0501otagaihama.html
主催:横浜コミュニティデザイン・ラボ、YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス
協力・支援:横浜市
メディアパートナー:ヨコハマ経済新聞、港北経済新聞、タウンニュース、横浜STORY