[EVENT] 3/29 ウィズコロナ時代:日常生活からデータまで繋げて創る横浜ハピネス:共創ラボワークショップ・おたがいハマセミナー

3/29 ウィズコロナ時代:日常生活からデータまで繋げて創る横浜ハピネス:共創ラボワークショップ・おたがいハマセミナー

 横浜市、国立大学法人東京大学、富士通株式会社は、相互に連携・協力し、官民のデータを活用することで、ウィズコロナ時代の社会課題を解決するとともに、市民目線による新しい生活様式やビジネスモデルを創発することを目指し、「ウィズコロナ時代の社会課題をデータ活用と公民連携によって解決するための連携協定」を令和2年9月17日に締結しました。

 この協定の取組の一環として、東京大学大澤研究室独自のチャンス発見方法であるデータ活用型ワークショップ「IMDJ」を応用したツール「Happiness Jacket」を活用し、「横浜というコミュニティならではの幸せ」(横浜ハピネス:Yokohama Happiness)について共に考え、二次元の場所としてだけではなく多次元につながるコミュニティとしての横浜で共有することを目的として、共創ラボのワークショップ「ウィズコロナ時代:日常生活からデータまで繋げて創る横浜ハピネス」を開催いたします。

 私たちの横浜ハピネスについて、Happiness Jacketを活用した官民の多様な主体の対話によって追及し、解き明かし、共有する場を設けることで、コロナ禍を乗り越えるために、横浜ならではの、そして自分ならではの新しい生活様式やビジネスモデルを創発する本格スタートの機会とします。

 横浜ハピネスをコアとするサーキュラ―エコノミーplus(地域循環型経済ヨコハマ)の社会経済ビジョンに基づき、東京大学大澤研究室と富士通株式会社、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス、横浜市を中心とする世界に開かれた民学産官のプラットフォーム「YOKOso! HAppiness MAp」を打ち出す機会とします。

ワークショップの様子はYouTubeライブで配信いたします。
https://www.youtube.com/watch?v=IBFmqUBD7N0

<実施概要>
日時:2021年3月29日(月) 13時~16時30分
参加費:無料
主催:横浜市政策局
協力:#おたがいハマ
申込:Peatix、メール、お電話いずれかの方法にてお申し込みください(別途ライブ配信を視聴するために必要な情報をご連絡します)
⑴Peatix申込の場合 
 こちらのページからお申し込みください。

https://happinessjacket20210329.peatix.com/
⑵メール申込の場合
 ①お名前、②ご所属をご記載の上、ss-kyoso@city.yokohama.jp 迄メールをお送りください。
⑶電話申込の場合
  横浜市政策局共創推進課 045-671-3995(担当:関口・勝沼)

※ご参加にあたってのお願い:参加にあたっては、PC端末をご用意ください。
(タブレットやスマートフォンからでは、ワークショップで使用するツールの一部機能が使えません。)

<内容>(予定・敬称略)
13:00-13:05 挨拶
・岡﨑 洋子(政策局政策部政策課 データ活用推進等シニアディレクター)
13:05-13:15 導入プレゼンテーション
・関口 昌幸(政策局共創推進室共創推進課 担当係長)
13:15-13:30 YOKOso! HAppiness MApの説明
・大澤 幸生(国立大学法人東京大学大学院工学系研究科 教授)
13:30-13:45 アイスブレイクトーク(休憩時間含)
13:45-15:00 YOKOso! HAppiness MAp ワークショップ
15:00-16:15 グループごとに「私たちの横浜ハピネス」の発表
16:15-16:30 今後の進め方について、挨拶
16:30 閉会

<登壇者プロフィール>
〇大澤幸生さん
東京大学大学院システム創成学専攻教授
独自のデータ可視化技術KeyGraph(1996)を利用したビジネスチャンス発見手法を2000年に提唱し、発展形として「イノベーションゲーム」を開発(2008)。これに、独自に編み出した「データジャケット」というデータの利用価値を要約する手法を結合したデータ市場(2013)を普及する活動と共に、KeyGraphの原理をコロナ伝搬解析に転用したシミュレーション結果から感染防止生活の原則を打ち出す。」

○岡﨑洋子さん
横浜市政策局 データ活用推進等シニアディレクター
総務省からの出向で横浜市に在籍して3年目。庁内におけるデータ活用推進に取り組むとともに、行政だけでは解決できない地域課題を、企業、大学、NPO法人などと連携しながら解決すべくオープンイノベーションの取組を進めている。

【参考】

▽東京大学 チャンス発見(大澤)研究室
https://www.panda.sys.t.u-tokyo.ac.jp/


▽データ連成による未来地域社会の価値化 _ 東京大学
https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/fsi/ja/projects/region/project_00006.html

▽横浜市、東京大学、富士通株式会社が連携協定を締結(LOCAL GOOD YOKOHAMA)
http://yokohama.localgood.jp/news/35068/


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◆#おたがいハマ とは
#おたがいハマ は横浜市との3者協定に基づき新型コロナウイルスに向き合う産官学⺠の共創プラットフォームとして、新型コロナウイルスに向かい合う活動の応援・支援や、新しい生活様式の普及・啓発等を目的に、同日より活動を開始しました。現在、コロナウイルス関連の取り組みに限らず広く横浜のSDGsに関連する取り組みなどを紹介しています。
https://otagaihama.localgood.yokohama/

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◆#おたがいハマ 参加のお誘い
Facebookグループ「#おたがいハマ コミュニティ|横浜」にご参加ください。新型コロナウイルスに関する情報や、皆さんの取り組みなどを共有していきましょう。どなたでも参加できます。コミュニティから様々な活動が始まっています。現在857人が参加しています(3/23現在)。
https://www.facebook.com/groups/829823894180583/

◆【ご協力をお願いいたします!】DONATION/物資の寄付・寄贈のお願い
新型コロナ対策ドネーション「物資の寄付・寄贈」をよろしくお願いします。介護・福祉・医療の分野でもマスク、防護服、消毒薬などが不足しています。未使用のマスク、防護服(ビニール製レインコート等でも可)、消毒薬、プラスチックグローブ(手袋)などがありましたら、ご寄付をよろしくお願いいたします。
https://otagaihama.localgood.yokohama/donation/

【参考】
#おたがいハマ について:横浜市記者発表資料(2020年5月1日)
▽新型コロナウイルスに向き合う産官学⺠の共創プラットフォーム#おたがいハマを横浜市として支援します
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/seisaku/2020/0501otagaihama.html