[NEWS] 横浜市ベンチャー企業と協定締結 デリバリー事業で市の情報を提供

横浜市が取り組む横浜のベンチャー企業を支援するYOXOから、ベンチャー企業スカイファームと同市が連携協定を締結し新たなプラットフォーム「うまいぞ!横浜。」を開設した。

「うまいぞ!横浜。」では同社が行うデリバリーwebサイト「NEW PORT」で行っている横浜のハーバーエリアのレストランからデリバリー事業の拡充にむけ、横浜市経済局が収集している市内のテイクアウト・デリバリー事業者の情報を提供する。

新型コロナウイルスの影響により外出自粛や飲食店の営業自粛が広まり、デリバリー・テイクアウト需要の高まる中、市内の様々な地域で、デリバリー・テイクアウトを行う店舗の情報公開が行われている。スカイファームが運営する「NEW PORT」は2016年1月より、横浜ランドマークタワー内の飲食店から、同じタワーで働く人へのデリバリー事業として始まり、昨年に完成した横浜市経済局が開設したベンチャー企業支援拠点である「YOXO box(ヨクゾボックス)」に拠点を移して以降、デリバリー事業の拡大を行っている。

また横浜市経済局でもデリバリー・テイクアウトを行う店舗が多くのサイトに分散してしまうことを避ける為に、経済局のデリバリー・テイクアウトサイトを開設し、店舗情報をオープンデータとして公開を行っている。

広報活動では、#hamadeliをつけテイクアウト・デリバリーを行う店を紹介する。