家庭で揚げ物をした後に残る油が、子どもたちの学びや、地域の福祉を支える資源になる。そんな取り組みが横浜市金沢区で進んでいます。11月15日(日)、金沢公会堂で「地域循環フォーラム2026 ~いのちを支える地域の未来~」が開かれます。基調講演には生命誌研究者の中村桂子さんを迎えます。参加無料、事前申込制です。
集めた油の使い道を、子どもたちと考える
金沢区の「地域循環油プロジェクト」は2025年10月にスタートしました。家庭や飲食店から出る廃食油を回収し、燃料などに再生。回収から生まれる資金を、子育てや医療、福祉などの地域活動に還元する取り組みです。学校やPTAとの連携では、出前授業を入り口に、油を集めるだけでなく、そこから生まれた資金を何に使うかも子どもたちと考えます。
#おたがいハマでは以前、金沢シーサイドFMの「サーキュラーエコノミーplus チャンネル」に出演した株式会社共創の河原英信さんの話を紹介しました。番組では、廃食油を使ったキャンドルづくりを防災の学びにつなげる実践も取り上げています。
中村桂子さんが基調講演「生きものであることを忘れずに」
河原さんはプロジェクトの公式サイトで、中村さんの「生命誌絵巻」を知り、人間も自然の一部だという考えが、地域循環油プロジェクトの根にあると紹介しています。当日は、台所から出る身近な資源を入り口に、地域で暮らしやいのちをどう支え合えるかを考えます。
開催概要
- 日時:2026年11月15日(日)13:00〜14:30
- 会場:金沢公会堂(横浜市金沢区泥亀2-9-1)
- 参加費・定員:無料、500人(事前申込制)
- 主催:株式会社共創
- 共催:金沢区自助連絡協議会
- 申込:主催者の申込フォーム
金沢区 地域循環油プロジェクト・開催案内
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