6/27 シン・facelook Part.21 「20周年を迎えたヨコハマ新聞&編集したるるぶまちといろのお話」

シン・facelook Part.21 「20周年を迎えたヨコハマ新聞&編集したるるぶまちといろのお話」ゲストは紀あさ(きの・あさ)さん!

シン・facelook Part.21

ヨコハマ経済新聞20周年 & 『るるぶ まちといろ 神奈川』編集秘話

横浜を歩き、撮り、書き続けてきたローカルメディア「ヨコハマ経済新聞」は2024年に20周年を迎えました。トークではヨコハマ経済新聞副編集長として取材・編集を担い、ガイドブック『るるぶ まちといろ 神奈川』(全500ページ超)の制作では、取材チームのディレクションを務めたライター/フォトグラファー 紀あさ(きの あさ) が、メディア運営とガイドブック制作の舞台裏を語ります。後半では、ヨコハマ経済新聞の最近の取り組みや、さまざまな団体とのコラボプロジェクトなどを紹介。まちの魅力を可視化する“編集術”のポイントについても話します。


開催概要

・日時:2025年6月27日(金)19:00〜21:00(受付開始 18:30)
・会場:さくらWORKS<関内> フリーラウンジ
・住所:神奈川県横浜市中区相生町3丁目61 泰生ビル 4F 408号室
・参加費:1,000円
・参加申込:https://shinfacelook01.peatix.com/
・主催:NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.(略称:SBC.)
・後援:ヨコハマ経済新聞、おたがいハマ(LOCAL GOOD YOKOHAMA)


【シン・facelookとは?】

「シン・facelook」は、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.(SBC.)が主催する “Face to Face のリアルイベント” シリーズ。前身「facelook」は、専門家や実践者と参加者が直接向き合い、話題や課題を共有しながら “Face to Face で何かが生まれる” ことをめざす社会勉強講座として2018年にスタート。2025年6月、原点である対面形式の学びを強調し、シリーズ名を「シン・facelook」に改題して再始動。Part 21 以降は毎回1人のゲストを迎え、横浜を中心に “地域×メディア×クリエイティブ” の最前線を共有する場としてアップデートされています。コンセプトは従来どおり 「Face to Face で何かが生まれるきっかけをつくる」。ゲストの“顔”と参加者の“視点”が交わることで、新しい気づきや協働の種を生み出す “顔の見える講座” です。


登壇者プロフィール

紀あさ(きの あさ)
フォトライター/手回しオルガン奏者/ヨコハマ経済新聞編集部。東京綜合写真専門学校出身。函館観光大使。横浜在住。 著書に「伝説の大道芸人ギリヤーク尼ヶ崎への手紙」(日進堂)、共著に「ギリヤーク尼ヶ崎 鬼の踊りから祈りの踊りへ」(北海道新聞社)。
写真展歴は、作品「storie」展(2005年 愛・地球博 オーストラリア館、ニコンサロン新宿・大阪)、作品「雪の白 雪を知らない土地の雪」(2023年 はこだてトリエンナーレ 北海道立函館美術館)など。
2016年以降は大道芸人ギリヤーク尼ヶ崎の黒衣として舞台を支え、2021年公開のドキュメンタリー映画「大道芸人 ギリヤーク尼ヶ崎 魂の踊り」では出演と制作を兼任。同作は門真国際映画祭でドキュメンタリー優秀作品賞ほか3冠を受賞。
ライターとしては、はまれぽ.com、The Page、ヨコハマ経済新聞、函館経済新聞などに執筆。Voicy番組「横浜発!ハマ経ラジオ」のディレクターを担当。2025年刊「るるぶ まちといろ 神奈川」では横浜18区中14区を統括し、地元ネットワークを駆使して“まちの色”を抽出する編集手法が注目された。


こんな方におすすめ

・ローカルメディア運営や観光ガイド編集の現場を学びたい
・横浜の魅力を深掘りし、シビックプライドを高めたい
・取材体制づくりやファクトチェックの手法に関心がある


ヨコハマ経済新聞
https://yokohamalab.jp/about/hamakei/