
横浜市内の障害福祉サービス事業所が手がける製品を販売する「のげちかマルシェ」が、6月25日(水)から27日(金)まで、桜木町駅直結の歩行者専用地下道「野毛ちかみち」で開催されています。開催時間は11時から16時までとなっております。
今回のマルシェでは、市内の事業所に通う方々が心を込めて作り上げたパンや焼き菓子、お弁当、アクセサリー、革製品、生活雑貨など、他では手に入らない素敵な商品が多数並びます。11時からはお弁当の販売も行われますので、ランチタイムにもぜひお立ち寄りください。
この取り組みは、横浜市精神障害者地域生活支援連合会(市精連)と横浜市障害者地域作業所連絡会(市作連)が主催し、福祉事業所の製品の販売場所を確保することで、通所者の工賃向上を目指しています。また、横浜市や野毛地区振興事業協同組合が進める「野毛ちかみち」活性化の一環として、地域団体や行政との連携のもと実現しました。
「のげちかマルシェ」は2022年にスタートし、今回で7回目の開催となります。市精連の共同代表理事兼同連合会販路拡大事業部を担う就労継続支援B型事業所「アニミ」施設長の小林朋未さんは「障害があるなしに関係なく、心をこめて一所懸命作った商品の魅力を多くの人たちに感じてほしい。ぜひ足を運んでほしい」と来場を呼びかけています。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
