全国初!横浜市で異なる事業者間でのシェアサイクル共同ポート化が始まりました!

横浜市は、株式会社ドコモ・バイクシェアおよびOpenStreet株式会社と連携し、シェアサイクル事業の一環として、異なる事業者の自転車を自由に利用・返却できる「共同ポート」の運用を2025年6月2日(月)より開始いたしました。これは全国で初めて導入される取り組みで、市内全域でシームレスな移動を実現し、利用者の利便性向上を目指しています。
<共同ポート化の実施区域について>
2025年6月2日からは、鶴見区、神奈川区、西区、中区、南区、保土ケ谷区、磯子区の7区の一部ポート(合計94カ所)で共同ポートの運用が始まりました。具体的なポートの場所については、各事業者のアプリや公式ウェブサイトでご確認いただけます。
https://docomo-cycle.jp/yokohama
https://www.hellocycling.jp/station/kanagawa/%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E5%B8%82
<共同ポートの利用方法について>
共同ポートでは、ドコモ・バイクシェア(baybike)とOpenStreet(HELLO CYCLING)の2つの事業者間で自転車の相互乗り入れが可能となります。どちらか一方のアプリを使用していれば、他方のポートでも、ご登録の事業者の自転車を自由に利用・返却できます。従来通り、各事業者のアプリからご利用ください。
<今後の予定について>
共同ポート化は2025年度中に市内全域へ拡大する予定です。より便利になったシェアサイクルサービスを、ぜひご活用ください。
