市民による学びと語らいの場「K-DECカフェ」が、5月31日(土)13:30〜18:00に横浜・関内の「泰生ポーチFront」で開催されます。申込不要・出入り自由の気軽なイベントで、テーマは“教育”と“地域での暮らし”。北欧フィンランドの教育現場に触れた若者の体験談や、佐渡島で出会った人々との物語を通して、多様な生き方や価値観を共有するひとときをお楽しみいただけます。ルンアルンコーヒーとお菓子を片手に、日常の延長線でちょっと深い対話をしてみませんか?
概要
参加費 500円
タイ北部・ルンアルンコーヒー(ドリップパッグ1個)とお菓子付き
※会場内のキッチンでお湯を沸かしてコーヒーやお茶を飲むことができます。
主催:かながわ開発教育センター(K-DEC)
後援:LOCAL GOOD YOKOHAMA、NPO法人 横浜コミュニティデザイン・ラボ
佐渡のお菓子があるかも⁈
会場:泰生ポーチ Front
横浜市中区相生町2丁目52
JR「関内」駅 または みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩5分
https://taisei-po-chi.taiyusha.co.jp/
▽タイムテーブル
13:30~15:00
北欧フィンランドへの留学
かつてOECDの学習到達度での好成績から「教育先進国」として注目されたフィンランド。その後、PISAの成績は順位を落としているものの、学習の質を高める教育法や生徒の自主性や平等性の重視、いち早く教育のデジタル化を進めた実績、生涯教育との連携などが評価されています。しかし、そこにはデメリットも。急速なデジタル化を見直す動きも出ています。実際に高校時代留学し、現地で生活した経験を語ります。
お話:今春から新入社員 平澤 綺愛、大学生 平澤 真徹
15:30~17:00
SaDoGa-shima SDGsな島の人々
~「KDECカフェin佐渡島」プレ企画~
UターンやIターンの住民が新しい風を吹き込み、佐渡島は自然と伝統を活かしつつ多彩な姿を見せ始めています。オフシーズンの3月に、観光はそっちのけで、魅力いっぱいの住民や移住者の方々に会う佐渡旅に出かけました。彼らは島を救う慈善活動家なのか?果たして、その姿は…。動画メッセージも紹介しながらの旅話をネタにして、語り合いましょう。
お話:高校教員・K-DEC運営委員、田中 祥一 ・ 平澤 香織、(間に合えば)平澤 成徹
17:00~18:00
フリートーク
話し足りない人はぜひ残ってください。自由に語り合いましょう。
この話題でのフリートークはきっと盛り上がりますね。
K-DECカフェは、かながわ開発教育センター(K-DEC)のスタッフやその仲間がさまざまなプログラムを用意して、参加者の皆さんと一緒に楽しむ、出会いと語らいの場です。
K-DECホームページ http://kdec75.wix.com/kdec
電話 090-1806-8532(木下)

