大村悠さん:Circular Economy + RADIO #3

金沢シーサイドFMの番組「サーキュラーエコノミーplus チャンネル」が4月16日(水)にスタートしました。

SDGsの17の目標を地域経済の中でバランス良く達成するために、民間団体が集まり、対話を重
ねることで生み出されたビジョン「サーキュラーエコノミーplus」を切り口に、毎回ゲストの取り組みについて伺う内容です。

放送は、一般的な循環型経済に加えて、そこに関わる「ヒト」に着目して、市民のウェルビーイング向上を目指す、地産地消、再生可能エネルギー、地域連携などの取り組みについてゲストとの対話で、深掘りしていきます。毎週金曜日11:00〜12:00に、金沢シーサイドFMのスタジオから生放送でお届けしています。

第三回の放送のゲストは、神奈川県議会議員の大村悠さん。
議員になられたきっかけ、サーキュラーエコノミープラスの観点での現在取り組んでいる活動や今後取り組んでいきたいことについてお聞きしました!ぜひお聴きください。

番組はYouTubeで聴くことができます

🎤 番組情報
番組名:金沢シーサイド FM「サーキュラーエコノミーplus チャンネル」
放送日:2025年4月18日
ゲスト:大村悠(神奈川県議会議員)
https://omura-yu.com/
聞き手:田中隼平(団地暮らしの共創)
提供:株式会社ソーラークルー

1.番組概要とゲスト紹介(00:35–03:00頃)
神奈川県議会議員・大村悠氏がゲスト出演。番組はサーキュラーエコノミー(循環経済)をテーマに、専門家や実践者と共に持続可能な未来について議論する番組。

2.大村議員の経歴紹介(03:00–06:00頃)
横浜高校野球部出身。大学卒業後はJTBで法人営業や添乗員を経験。行政や議会との関わりを通じ政治に関心を持ち、24歳で議員を志す。

3.議員活動の内容(16:59–19:30頃)
議会活動(予算や事業の議論・提案)と地域活動(住民の声を聞き政策に活かす)が主な役割。地域行事やイベントへの参加も重要。

4.地域の取り組み例(21:45–26:00頃)
旧ワクチン接種会場をスポーツ・文化イベントで活用、防災工事での景観配慮など、地域の要望を取り入れた取り組みを紹介。

5.空き家問題への対応(27:40–29:00頃)
空き家の実態調査を行政書士や土地家屋調査士と連携して進め、具体策を検討中。住民の「手放しにくさ」や費用面の課題も指摘。

6.観光振興の展望(36:00–39:30頃)
金沢区の観光資源(ベイサイドマリーナ、シーパラダイス等)に加え、地元の食や自然・歴史を活かした新たな観光モデルを模索。

7.国際視察と学び(40:50–43:30頃)
スイスのWHOやフランスのOECDを訪問し、国際的なサーキュラーエコノミーの動向を学ぶ。横浜市の取り組みは世界的にも評価されていると実感。

8.サーキュラーエコノミー推進の課題(45:00–48:00頃)
企業にとっては収益の確保が重要。取り組みの「見える化」や消費者理解の促進が、循環経済の実現には不可欠と指摘。

9.今後の活動告知(48:59–50:10頃)
5月10日に金沢区・瀬戸神社でモルック交流会を開催。次回の番組ゲストは横浜コミュニティデザイン・ラボ代表の杉浦裕樹氏。

サーキュラーエコノミーplusチャンネル
https://www.circulareconomyplusraradio.com/

【参考】
サーキュラーエコノミーplus(横浜版地域型循環経済)
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kyoso/kyosofront/circulr.html