金沢シーサイドFMの番組「サーキュラーエコノミーplus チャンネル」が4月16日(水)にスタートしました。
SDGsの17の目標を地域経済の中でバランス良く達成するために、民間団体が集まり、対話を重
ねることで生み出されたビジョン「サーキュラーエコノミーplus」を切り口に、毎回ゲストの取り組みについて伺う内容です。
放送は、一般的な循環型経済に加えて、そこに関わる「ヒト」に着目して、市民のウェルビーイング向上を目指す、地産地消、再生可能エネルギー、地域連携などの取り組みについてゲストとの対話で、深掘りしていきます。毎週金曜日11:00〜12:00に、金沢シーサイドFMのスタジオから生放送でお届けしています。
第10回の放送のゲストは、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスの清水正路さん。
医療機器メーカーで各地の拠点長を経験後、全国を統括、その後、株式会社三清メディカルを設立するなど、長く医療に携わってきました。健康寿命を伸ばして、健やかな社会を築くために行なっている医療機関の営業代行についてお話を聞かせていただきました!ぜひお聴きください。
🎤 番組情報
番組名:金沢シーサイド FM「サーキュラーエコノミーplus チャンネル」
放送日:2025年6月6日
ゲスト:
清水 正路
▼所属
一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス 理事
公益財団法人医業経営コンサルタント協会 理事 兼 埼玉県支部長
聞き手:田中隼平(団地暮らしの共創)、渡邉太郎(学生スタッフ)
提供:株式会社ソーラークルー
未病の重要性と横浜での取り組み(02:03〜)
清水さんは、横浜リビングラボサポートオフィス理事として、神奈川県の「未病」概念(病気の手前の状態)を広める活動を展開。病気になる前の予防が健康寿命の延伸と医療費削減に直結すると解説。
医療コンサルの役割と地域連携(06:00〜)
清水さんは医療機関の売上向上支援を行うコンサルタント。地域の基幹病院と診療所間の連携を促進し、患者にとって安心できる医療体制づくりを目指している。
小児科と小児歯科の連携不足の問題提起(16:15〜)
医療・歯科の教育・資格制度の違いにより、小児科と小児歯科の連携が取れていない現状を指摘。発育や健康に関わる重要課題として、専門職連携の必要性を強調。
健康寿命の延伸と日本の課題(23:11〜)
OECD調査によると、日本は世界一長寿だが、65歳以上の幸福度は低いと指摘。延命医療よりも「元気に生きる人生100年」を重視すべきと主張。
医療現場の疲弊と医師・看護師の働き方(25:03〜)
医師の働き方改革で残業が制限され、看護師の負担が増加。医療従事者と患者との間の誤解・距離が拡大し、信頼関係の再構築が課題。
病院での音楽・農活動による交流イベント(27:29〜)
患者・家族・医療従事者が音楽や野菜づくりを通してつながる活動を提案。人間関係の再構築によって信頼と癒しの医療環境を目指す。
地域全体を「健康ステーション」に(30:50〜)
退院後の生活支援や見守り体制をコミュニティと連携して構築。地域全体が健康維持の場になる仕組みが未病予防に効果的。
男性の孤立とコミュニティ参加の課題(41:33〜)
女性よりも会話量が少ない男性が孤立しやすく、定年後のうつも懸念。経験を活かせる場を提供し、「お願いだから来てほしい」と頼ることが参加のきっかけになる。
活動の持続可能性と経済性の課題(45:24〜)
コミュニティ活動の継続には金銭的インセンティブが必要とし、地域清掃などの活動を通じて健康・貢献・収入を結びつける仕組みを模索。
医療機関・企業・行政の三者連携(48:38〜)
企業と医療機関の協働により、地域課題に対する横断的な解決を志向。持続可能なコミュニティの構築へ向けた期待が語られた。
サーキュラーエコノミーplusチャンネル
https://www.circulareconomyplusraradio.com/
【参考】
サーキュラーエコノミーplus(横浜版地域型循環経済)
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kyoso/kyosofront/circulr.html
