[EVENT] 6/17 #おたがいハマ トーク vol.36:河村昌美さん・中川悦宏さん(横浜市 共創推進室)

#おたがいハマ トーク vol.36は、横浜市の取り組み事例から民間と行政の共創を考える本『公民共創の教科書』を6月17日に発刊する河村昌美さんと中川悦宏さんをお招きします。

6月17日(水)12時15分から30分間、YouTubeライブ、Facebookライブで生配信します。#おたがいハマ のWEBサイトでも見ることができます。https://youtu.be/125SQs110KU

河村さんと中川さんは、横浜市政策局共創推進室で、民間との連携によるさまざまな事業の推進を担当なさっています。

横浜市は、民間と行政との共創に早くから取り組んでいる地方自治体の一つです。新刊書籍では、お二人が取り組んできた共創の実践や研究を通じて得た知見を元に、民間と行政の共創というフィールドに挑戦する方々への「共創の歩き方」を示す内容です。

お二人に、新刊本で伝えたいことや、民と公のパートナーシップで共に未来を創っていくためのポイントなどについて伺います。

<実施概要>
日時:6月17日(水) 12:15〜12:45
場所:YouTube LIVE + Facebook LIVE +おたがいハマ公式サイト
参加方法:ライブ映像はこちらのページから視聴できます。
◆YouTubeライブ
https://www.youtube.com/watch?v=125SQs110KU
◆Facebookライブ
https://www.facebook.com/LOCALGOODYOKOHAMA/videos/729585247858434/
◆#おたがいハマ トーク(LOCAL GOOD YOKOHAMA特設サイト)
https://otagaihama.localgood.yokohama/talk/

▽プロフィール
河村 昌美(かわむら まさみ)さん
横浜市 政策局 共創推進室 共創推進課 課長補佐、事業構想大学院大学 客員教授
横浜市役所入庁後、区役所、市民局、教育委員会を経て、平成16年に職員提案制度により「広告・ネーミングライツ事業」の専任部署を新たに立ち上げ、当該事業を推進。平成20年からは、公民連携推進のために新設された共創推進事業本部(現:共創推進室)に所属し、様々な民間との連携事業を数多く実施している。全国の自治体や大学、学会等において公民連携に関する講師を多数担当。法務博士(専門職)。
【著書】横浜市広告事業推進担当(共著)『財源は自ら稼ぐ!-横浜市広告事業のチャレンジ』(ぎょうせい2006)

中川 悦宏(なかがわ よしひろ)さん
横浜市 政策局 共創推進室、事業構想大学院大学 事業構想研究所 客員フェロー
2009年に横浜市役所入庁。区役所、こども青少年局を経て、2016年に公民連携専門部署の共創推進室に配属され、様々な共創事業のコーディネート・コンサルティングに携わる。全国自治体、大学、専門学校などでの共創(公民連携)に関する講師を多数担当。プライベートにおいては音楽家としてのキャリアを持ち、プロデュース・作編曲・演奏(サキソフォンほか)による商業音楽の様々なアーティスト・プロジェクトへの参加を通じ、音楽ビジネスの実績と経験を積む。知的財産管理技能士3級。

◆『公民共創の教科書』(6月17日発刊)
近年、民間と行政はPPP(※)に基づき、さまざまな連携手法が生み出され、世界中で導入されてきています。しかし現在の我が国では、強固に官民を分ける二元論を前提とした形で物事が進んでおり、制度上も意識や認識の上でも、民間と行政とのPPPは、未だスタンダードではなくイレギュラーな手法としてのレッテルを貼られている状況に思われます。
本書では、民間と行政との共創に最も早くから取り組んでいる地方自治体の一つである横浜市の取り組みをベースに、そこで筆者が長年行ってきた共創の実践や、研究から得た独自の知見を加え、事例分析や方法論・実践論、また実務上活用しているビジネス思考法やフレームワークなどを踏まえた共創事業構想の流れなどを紹介します。本書により民間と行政の共創という、日本において未踏のエリアが多くあるフィールドに挑戦する皆様へ「共創の歩き方」になれば幸いです。
※ Public Private Partnership:日本語では公民連携・官民連携などと呼ばれる、民間と行政がそれぞれ持てる知恵と力を出し合える関係を構築する新たな考え方
<ポイント>
国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」などのグローバルな社会課題にもいち早く対応する先進都市・横浜の実践が一冊で分かる。
インフラ企業からエンターテインメント企業まで、幅広い民間事業者との共創10事例を詳しく紹介。
共創の推進に即役立つ、契約ひな型や「共創事業構想のフレームワーク」を専用webポータルからダウンロード可。
<書籍概要>
発行・発売: 学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 出版部
著 者: 河村昌美・中川悦宏
価 格: 1,980円(税込)
仕 様: A5版横組・272ページ
ISBNコード: 978-4-910255-02-6
発行日: 2020年6月17日
https://www.amazon.co.jp/dp/4910255028/

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▽お願い
Facebookに設置した「【横浜市】#おたがいハマ:新型コロナ感染症対策をテーマにした公民連携プラットホームのオープングループ」にご参加ください。新型コロナウイルスに関する情報を共有していきましょう。どなたでも参加できます。
https://www.facebook.com/groups/829823894180583/

▽【ご協力をお願いいたします!】DONATION/物資の寄付・寄贈のお願い
新型コロナ対策ドネーション「物資の寄付・寄贈」をよろしくお願いします!
既にご存じのこととは思いますが、介護・福祉・医療の分野でもマスクや、防護服、消毒薬などが不足しており、現実的に難しい状況になっています。
少しでも改善していくために皆様にお願いがあります。
未使用のマスク、防護服(ビニール製レインコート等でも可)、消毒薬、プラスチックグローブ(手袋)などがありましたら、寄付をしていただきたいと切にお願いを申し上げます。
https://otagaihama.localgood.yokohama/donation/

▽新型コロナウイルスに向き合う産官学⺠の共創プラットフォーム#おたがいハマ
https://otagaihama.localgood.yokohama/

主催:横浜コミュニティデザイン・ラボ、YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス
協力・支援:横浜市
メディアパートナー:ヨコハマ経済新聞、港北経済新聞、タウンニュース、横浜STORY