ヨコハマアートサイト2025の採択団体が決定

令和7年6月3日、ヨコハマアートサイト事務局(認定NPO法人STスポット横浜、横浜市にぎわいスポーツ文化局)は、横浜市地域文化サポート事業「ヨコハマアートサイト2025」において、29件の文化芸術活動を採択したことを発表しました。今後のヨコハマアートサイト2025の展開と、各団体の活動にぜひご期待ください。

<ヨコハマアートサイトとは>

ヨコハマアートサイトは、地域課題に対して文化芸術の持つ創造性でアプローチし、地域コミュニティに寄与する取り組みに助成する事業です。市民の文化芸術活動を支援し、横浜の多様な地域でアートを通じた交流や課題解決を促進しています。

<令和7年度の募集・選考について>

  • 募集期間:令和7年2月28日~4月3日
  • 実施期間(予定):令和7年7月1日~令和8年1月31日
  • 応募件数:56件
  • 採択件数:29件
  • 採択総額:1,400万円

選考は、有識者で構成される選考委員会によって、地域コミュニティの活性化、芸術性、実現性などを基準に行われました。

<採択された主な活動>

採択された29件の活動は、ダンス、演劇、音楽、造形、ワークショップなど多岐にわたります。以下はその一部です。

  • 任意団体アオキカク
    路上生活経験者によるダンスユニットが、寿町でワークショップとダンス公演を実施します。多世代交流のためのリサーチにも注力します(採択額:94万円、中区)。
  • あっぱれフェスタ実行委員会
    旭区の障害福祉事業所等にアーティストが継続的に通い、舞台表現やものづくりのワークショップを行います。成果発表や製品販売も予定しています(採択額:95万円、旭区)。
  • 一般社団法人oowa
    障害のある子どもとその保護者、ケアラーを含む地域の人たちの居場所づくりを行います。造形や演劇、特別支援教材づくりなど多様なコミュニケーションを模索します(採択額:100万円、西区)。
  • オリオリオルオル
    織りを中心にした手仕事を通して、障害の有無や年齢に関わらず表現の場をつくります。羊の原毛を使ったワークショップや作品販売も展開します(採択額:10万円、緑区・青葉区・港北区)。
  • NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
    ケアや記憶をテーマに詩作や朗読のワークショップを実施し、公募で集めた詩をアーティストが再編して公共空間に展示します(採択額:50万円、市内全域)。

このほかにも、障害のある人や外国につながる人、子どもや高齢者など、多様な人々を対象とした活動が多数採択されています。

<助成内容>

採択された活動には、1件につき10万円から100万円の助成が行われます。新規活動の場合は経費全額まで、継続活動の場合は経費の2分の1以内が助成対象となります。

<お問い合わせ>

ヨコハマアートサイト事務局(認定NPO法人STスポット横浜 地域連携事業部内)
担当:小川智紀


ヨコハマアートサイト2025は、アートを通じて地域の課題解決やコミュニティづくりに貢献する市民活動を、今後も積極的に支援してまいります。

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