6/22 国際平和映像祭(UFPFF)2025プレイベント

6/22 国際平和映像祭(UFPFF)2025プレイベント@横浜

国際平和映像祭(UFPFF)2025に向けて、プレイベントを6月22日夜に横浜・関内で開催!

2011年から続く国際平和映像祭(UFPFF)は、世界中の学生を対象に、平和やSDGsをテーマにした5分以内の映像作品を募集し、ピースデー(9月21日)にあわせて開催されてきた国際的な映像祭です。UFPFFの2025年開催に向けたプレイベントを、UFPFF創設者・関根健次氏を迎えて6月22日(日)に横浜で開催します。
スタートは19時。会場はさくらWORKS<関内>。

・UFPFF創設者・関根健次氏が登場
UFPFF創設者であり、ユナイテッドピープル株式会社代表の関根健次さんが、国際平和映像祭のこと、昨今の世界情勢、今年の国内のピースデー関連の動向などについて話します。

関根さんは、ユナイテッドピープル株式会社代表としてドキュメンタリー映画の配給・制作を2009年から開始。2014年に上映会プラットフォーム「cinemo」を立ち上げ、全国100ヶ所以上で社会課題をテーマとした映画の小規模上映を促進。2021年には平和支援を目的としたワイン事業「ユナイテッドピープルワイン」を開始しました。また、映画『もったいないキッチン』などを通じて社会的課題に光を当ててきたドキュメンタリープロデューサーであり、2011年に横浜で始まったUFPFFを牽引してきました。

また、横浜で活動する道しるべ(Waymarks)、Connection of the Children、ピースデイヨコハマ、with GREEN PRINTINGの活動も紹介します。

これまでの優秀作品の上映や、横浜で平和関連の活動をしている方々、映像・映画関係者、UFPFFスタッフや過去の受賞者との対話の時間も設けます。作品づくりに関心のある学生・若者の皆さん、インスピレーションを得る場になると思います。ぜひご参加下さい。

<内容>

①トーク「平和」について
■話し手:関根健次 https://sekinekenji.info/about
■聞き手:杉浦裕樹 https://note.com/sgiur

②ピッチ(取り組み紹介)
■小山森生さん(道しるべ(Waymarks)主宰者)
道しるべ代表理事。中学時代に太平洋戦争の歴史から平和に関心を抱き、「なぜ軍隊はなくならないのか」という60ページ余りの研究論文をまとめて以来、国際平和の実現が人生の主要テーマ。客船運航会社に陸上社員として勤務する傍ら、道しるべを2019年に設立。道しるべは、戦争で破れない「持続可能な平和」をヴィジョンとし、理想実現のために必要なあらゆる事業を社会に実装する実験場。現在、自社による研究・教育事業、他団体とのコラボレーションなど、市民社会を「持続可能な平和」へと導く多様なプロジェクトに挑戦中。
https://note.com/waymarks

■加藤功甫さん(特定非営利活動法人 Connection of the Children代表理事)※ビデオ出演
「全ての子どもがやりたい事を見つけ、それに挑戦できる社会」と「国籍や文化、障がいに関わらず誰もが温かい気持ちで繋がれる社会」の実現を目指し、教育や国際交流を展開しています。2023年には「新たな平和学習」プロジェクトを始動し、15歳の少女がパレスチナを訪問。帰国後、現地での体験をもとに同世代と「戦争」や「平和の価値」について議論し合う活動を実施。「新しい平和教育を作る、世界を平和にするためのステップ」として、若者が主体的に平和を考える機会を創出しています 
https://www.coc-i.org/

■菅谷久美子さん(ピースデイヨコハマ代表、横濱未来堂代表)
夫の国籍はガーナ、アクラに小学校と孤児院を家族で経営している。2019年のTicad7では、JICA横浜と共催で「アフリカ国際盆踊り・アフリカキモノショー」を主催。以後、キモノや日本文化を通して国際文化交流イベントや平和イベントを横浜を中心に定期的に開催。2025年2月には、横浜市国際局主催「AFRICAN STAGE]では、みなとみらいクイーンズスクエアで「アフリカキモノファッションショー」を同国際局の依頼により開催した。2025年8月5日に広島市主催の平和イベントにおいて95歳の被爆者、横浜開港祭の父、齋藤孝さんの被爆体験朗読劇「青いトマトとあの日の記憶」&
「Music of Peace-ゴスペルで平和を歌う」をコーディネート。齋藤孝さんと60名のゴスペルチームと連れて広島入りの予定。
https://peatix.com/group/11708243 

■大川哲郎さん(大川印刷、with GREEN PRINTING)
2021年3月、横浜駅近くにSDGsに関する情報収集および発信の拠点としてスタジオ「with GREEN PRINTING」をオープン。社会課題持続可能な未来を切り拓く解決型動画スタジオとして、第3金曜日に映画上映会・交流会を開催している。6月20日(金)は「食べることは生きること 〜アリス・ウォータースのおいしい革命〜」上映会。6月25日(水)は『Future Leaders』として株式会社ハーチ 代表取締役・加藤佑さんを招くトークイベント&ネットワーキングセッションを開催する。
https://ohkawa-inc.peatix.com/
https://withgreenprinting.com/

■ヨコハマDOCS関係者  ※調整中
https://www.yokohamadocs.com/

③クロストーク
■登壇者+来場者

<開催概要>

日時:6月22日(日) 19時〜21時
場所:泰生ポーチフロント or さくらWORKS<関内>
参加費:500円(資料代)
主催:一般社団法人国際平和映像祭
共催:道しるべ(Waymarks)、ピースデイヨコハマ、横浜コミュニティデザイン・ラボ ほか

<申込み方法>

以下サイトより
https://ufpff20250622.peatix.com/

<UFPFF2025、現在エントリー受付中(6月30日締切)>
プレイベントに先立ち、UFPFF2025では学生による映像作品の募集がスタートしています。今年も「平和」や「SDGs」をテーマに、5分以内の映像作品を世界中の学生から募集しています。作品のジャンルは自由。ドキュメンタリー、ドラマ、アニメーション、実験映像など、多様な表現で「今の時代をどう平和につなげていけるか」という問いに挑むことができます。エントリーは公式サイトから。締切は6月30日(日) です。
▼作品募集ページ
https://www.ufpff.com/entry

▽UFPFF2025オフィシャル審査員
井上 高志(株式会社LIFULL代表取締役会長)
久保田 徹(ドキュメンタリー映像作家/ Docu Athan代表)
高橋 克三(国際平和映像祭 理事)
丹下 紘希(映像作家・京都芸術大学教授)
西澤 彰弘(東京テアトル株式会社 執行役員)
サヘル・ローズ(俳優・タレント)

<さくらWORKS<関内>について>
さくらWORKS<関内>は、横浜市中区関内にあるシェアオフィス兼コワーキングスペースで、NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボが運営しています。地域課題の解決や市民活動の拠点として2011年に開設され、多様な分野の人々が集い協働する場となっています。イベントやワークショップも定期的に開催されており、ヨコハマ経済新聞の編集室も併設。情報発信や地域づくりのハブとして機能しています。
https://sakuraworks.org/about/

▽お知らせ
6月22日(日)14時よりさくらWORKS<関内>で、下記イベント開催します。こちらもぜひご参加下さい。

6/22「齋藤孝さんを囲む会 ~95歳の海のプロデューサーに聞く〜横浜どんたく・戦争体験と横浜の未来~」
https://otagaihama.localgood.yokohama/topics/9512/
https://www.facebook.com/events/1607416223258902/