5/17 難病の日に関連したチャリティーイベント「Colors of HOPE」

一般社団法人LITTLE ARTISTS LEAGUE(リトルアーティストリーグ)は、2025年5月17日(土)に横浜市の象の鼻テラスにて、チャリティーイベント「Colors of HOPE(希望の彩り)」を開催します。本イベントは「難病の日」に関連し、難病やスペシャルニーズを持つ子どもたちに焦点を当てたチャリティーイベントです。当日はパラトライアスロンシリーズ横浜大会も同時開催され、コンサートやトーク、ワークショップ、マルシェなど、当事者だけでなくすべての方が一日楽しめる内容となっております。この機会が、多様な方々にとって「気づきの装置」となることを願っております。

イベントの趣旨と背景

5月23日は「難病の日」として制定されており、2014年の「難病の患者に対する医療などに関する法律(難病法)」の施行をきっかけに登録されました。2024年時点で日本の指定難病患者数は100万人を超え、2025年には指定難病の数が384疾患に及ぶ見込みです。特に希少難病は患者数が少なく、情報交換や新薬導入に向けた活動など、さまざまな課題があります。誰もが突然難病やスペシャルニーズの当事者や関係者になる可能性があることから、多くの方に現状を知っていただき、思いやりや多様性への理解が広がることを目的として開催が決定されました。

開催概要

  • 日時:2025年5月17日(土)10:00~17:00
  • 会場:象の鼻テラス(神奈川県横浜市中区海岸通1丁目)
    ※当日はパラトライアスロン大会開催のため、施設前道路が車両通行止めとなります。お車でお越しの際は近隣駐車場をご利用のうえ、徒歩でご来場ください。
  • 内容:音楽、トーク、ワークショップ、マルシェ
  • 観覧:無料(一部ワークショップやマルシェは有料)
  • 予約:https://colors-of-hope2025.peatix.com (予約がなくても自由席あり、立ち見など自由にご観覧いただけます)
  • 主催:LITTLE ARTISTS LEAGUE
  • 協力:明治学院大学美術教育ゼミ、象の鼻テラス

主なプログラム

  • クワイヤー「Star Singers Club」やクラシックコンサート「Classic Picnic」など、聴覚を主に楽しめる音楽ステージを開催いたします。
  • トークイベント「難病の子どもと家族が教えてくれたこと」では、東京おでかけプロジェクト代表・中嶋弓子氏を迎え、難病児支援の現場からの声をお届けします。
  • ゴスペルライブや楽器体験、ワークショップなど、多彩なプログラムを用意しております。

ワークショップ・マルシェ

福祉施設や福祉事業所、子ども服ブランド、アート団体などが参加し、絵画やオリジナルグッズ、香り作り、ぬりえ、シルクスクリーン体験、ハンドケア、ネイル体験など、子どもから大人まで楽しめるワークショップやマルシェを展開します。スペシャルニーズキッズはLITTLE ARTISTS LEAGUEのワークショップを無料で体験いただけます。

チャリティーについて

会場には募金箱を設置し、集まった寄付金はイベント運営やスペシャルニーズキッズへの支援に活用いたします。また、チャリティーアロマスプレーやTシャツなどの販売も行い、支援活動に役立てます。

安心してご参加いただくために

当日は看護師資格を持つスタッフが常駐し、参加者の皆様の安全をサポートいたします。

主催団体について

LITTLE ARTISTS LEAGUEは、社会課題をアートで解決することを目的に活動するグローバルアートチームです。バイリンガルのアートワークショップやダイバーシティアートの企画・実施など、多様性と包摂をテーマに全国で活動を展開しています。

参加方法・お問い合わせ

予約不要でご参加いただけますが、一部プログラムは予約優先となっております。詳細や最新情報は公式InstagramやPeatix予約ページをご覧ください。

https://www.instagram.com/littleartistsleague