2/4「瀬ケ崎小校内の自然観察森『アスレの森』再生に支援を!」
ゲスト:桐山智(瀬ヶ崎小学校教諭)& 瀬ヶ崎小学校5年生児童
【オンライン公開収録】
〜「おたがいハマトーク★復活! 横浜の明日を拓くサーキュラーエコノミーplus」シリーズ PART4 〜
横浜市金沢区の瀬ケ崎小学校内にある自然観察森「アスレの森」の森の入り口に人々が集い、憩えるミニウッドデッキ「あすのこ広場」の制作を目指して、瀬ヶ崎小学校の児童たちが地域の方々と共に活動しています。
2月4日(火)の「おたがいハマトーク★復活!」では、瀬ヶ崎小学校の教員の桐山智さんと、小学校5年生の子どもたちを招き、台風の影響で荒廃していた「アスレの森」を、地域住民や小学生たちの手によって再生を進めるプロジェクトについて話を伺います。
現在、プロジェクトの資金集めのためにクラウドファンディングが進行中です。
支援の返礼品には、子どもたちがSDGs金澤リビングラボなどと連携して誕生した商品「金澤八味唐辛子」や、日本香堂とコラボでつくったイチゴや森の香りがするお香「アスレの森のいちこいちえ」や、太陽油脂株式会社と協働して制作した「横浜金澤黒船石けん」も用意しています。
資金募集の目標金額は500,000円。2月3日(月)現在、86人の支援者から総額443,500円の支援があり、達成率は88%となっています。募集終了まで残り4日です。
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<開催概要>
おたがいハマトーク★復活!
横浜の明日を拓くサーキュラーエコノミーplusシリーズ PART4
「瀬ケ崎小校内の自然観察森『アスレの森』再生に支援を!」
ゲスト:桐山智さん(瀬ヶ崎小学校教諭)& 瀬ヶ崎小学校5年生児童【オンライン公開収録】
日時:2月4日(火)11:00~11:45
開催形式:会場からライブ配信します。オンラインで視聴できます。
企画運営:おたがいハマ(LOCAL GOOD YOKOHAMA)
<進行>
1)おたがいハマトークについて
・杉浦裕樹(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)
2)クロストーク「瀬ケ崎小校内の自然観察森『アスレの森』再生に支援を!」
ゲスト:桐山智さん(瀬ヶ崎小学校教諭)& 瀬ヶ崎小学校5年生児童のみなさん
進行:関口昌幸(横浜市都市経営局 共創推進室)
<配信・アーカイブURL>
YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=OMBntAVsOBw
Facebookライブ:https://www.facebook.com/events/2130403817391504
<参考>
〇●クラウドファンディング挑戦中!●〇
▽「アスレの森」再生プロジェクト:自然観察とみんなの憩いの場「あすのこ広場」を創出
https://camp-fire.jp/projects/816223/
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コロナ渦を市民みんなで乗り越えるための公民連携プラットフォームとして開設された「おたがいハマ」。2020年5月から約2年間に亘り、横浜の地から世界的なパンデミックに立ち向かうための官民の取組を、NPOや企業、大学研究機関と共に、オンラインによるトークセッションやセミナー、ワークショップ等を通じて発信しました。
そんな「おたがいハマトーク」が、この2025年1月29日から復活します。
再臨する「おたがいハマトーク」のテーマは、気候変動による大規模災害や食料やエネルギーの枯渇と高騰。人口減少による人手不足、単身世帯の急増による市民の孤独・孤立。そして多死社会の到来と急速に進む少子・高齢化など多岐に亘る社会問題や市民生活の課題を乗り越え、将来に亘って持続可能や横浜をいかに実現するかです。
そして、持続可能性を担保し、市民みんなの力で、横浜の明日を拓いて行くための羅針盤となるビジョンの重要なモノに、「サーキュラーエコノミーplus」があります。
「サーキュラーエコノミーplus」とは、横浜市が推進する地域循環経済のビジョンです。このビジョンは、いわゆるサーキュラーエコノミーが進める資源や製品の循環だけでなく、循環を通じた「ひと」のエンパワーメントを重視しています。これにより、環境・社会・経済の課題を同時に解決し、横浜市民のウェルビーイングを実現することを目指しています
なお、このビジョンの具現化にあたっては、以下の4つの重点テーマ・領域が挙げられ、このテーマ・領域に沿って、市内各地で公民の連携による多彩なプロジェクトが展開されています。
1)ローカル・フォー・ローカル(地域のものは地域に還せ):地域における資源循環と電力・食の地産地消による気候危機への挑戦
2)サステナブルデベロップメント(持続可能な街繕い):空き家や休耕地など活かされていない空間の有効活用による持続可能な街の実現
3)パラレルキャリア(学校や会社にとらわれないもうひとつの学び方・働き方):年齢や性別、国籍や病気・障害の有無にとらわれず、個人に寄り添うフレキシブルな働き方・学びの場の創出による「ひと」のエンパワーメント。
4)ヘルスプロモーション(人生100年の時代の健康戦略):介護、ヘルスケア、スポーツ、生活サービス産業の総合的なプロモーションによる生涯活躍社会の展開。
何より「サーキュラーエコノミーplus」は、横浜版リビングラボを運営する民間団体が中心となり、オープンな場で対話を重ねることで、生み出されたモノであり、市民目線の、市民の手による、市民に寄り添うビジョンであると言えます。
▽おたがいハマトークは、横浜市との協定に基づく連携事業として実施しています。
横浜市記者発表 「リビングラボを通じた循環型経済(サーキュラーエコノミー)を推進するための協定を締結~公民連携で循環型経済を推進し市民のウェルビーイングの向上を目指します~」
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/seisaku/2021/20211201_circular.html