11/18 「つるみ 旧東海道沿道商店街 こどもまんなかイベントラリー」~特別トーク:「2024生麦旧東海道まつり」に向けて

11/18 「つるみ 旧東海道沿道商店街 こどもまんなかイベントラリー」~特別トーク:「2024生麦旧東海道祭り」に向けて

 特別番組の第1弾は、「生麦旧東海道まつり」を取り上げます。JR鶴見線「国道駅」の裏手、旧東海道沿いにある生麦魚河岸通りを舞台に繰り広げられるこのイベントは、2014年から始まり、横浜でも髄一の新鮮で美味しい魚介類が堪能できるイベントとして知られています。

 そもそも生麦魚河岸通りは、旧東海道沿いのおよそ300mに約20の鮮魚店が立ち並ぶエリアを指します。生麦地区はが古くから東海道と東京湾に面し、江戸前の豊富な魚介類が獲れる漁師町でした。そのため江戸時代から東海道沿いに魚河岸が形成され、陸と海の物流の拠点として、幕府に新鮮な魚介類を献上していたといわれています。すなわち生麦は横浜開港以前から存在する歴史ある湊町でもあったわけです。

 それだけに生麦地区には横浜市指定無形民俗文化財に指定されている「蛇も蚊も祭り」や「生麦囃子」など江戸時代から続く祭りや伝統芸能が残され、今も世代を超えて引き継がれています。今回の「生麦旧東海道祭り」でも、今年創立100周年を迎えた生麦小学校の児童たちがソーラン節を披露するのも、江戸期以来の芸能文化が脈々と伝わる生麦地区だからこそといえます。

 そんな「生麦旧東海道まつり」が今年、打ち出す新機軸は、能登半島地震・豪雨に対する被災地支援も兼ねた、様々なプロスポーツ選手を招いた子どもたちとの交流イベント。今回の特別番組では、この新たに加わった被災地支援とスポーツ交流にスポットをあて、2024年の「生麦旧東海道祭り」について紹介します。

 

<開催概要>
特別トーク:「2024生麦旧東海道祭り」に向けて
日時:11月18日(月)16:30~17:00
企画;一般社団法人横浜イノベーション推進機構
運営;おたがいハマ(LOCAL GOOD YOKOHAMA)
開催形式:会場からライブ配信します。オンラインで視聴できます。

・配信URL:https://www.youtube.com/watch?v=SIc7xyOiNC8

 

<登壇者>
司 会:関口昌幸(横浜市政策経営局)
出演者:
・横山貴一(生麦旧東海道まつり実行委員長)
・渡辺大河(ストラク株式会社代表)
・石田太志(プロフットバッグプレイヤー、2024世界チャンピオン)
・杉山美紗(アーティスティックスイマー、元アーティスティックスイミング日本代表、元シルクドゥソレイユパフォーマー)
・多田野彩香(伝統派空手元日本代表、空手FITインストラクター)


関連情報
11/23・11/30「つるみ 旧東海道沿道商店街 こどもまんなかイベントラリー」 〜「生麦旧東海道まつり」「生麦de事件DA‼」「つるぎん ちびっ子王国2024」〜
https://otagaihama.localgood.yokohama/event/8008/