横浜市立横浜吉田中学校第2グラウンド(横浜市中区山田町3-9)などで2025年10月11日に、内閣府「多世代参画による地域活力プラットフォーム構築調査事業」の実証イベントが開催されました。
このイベントは、横浜市政策局共創推進室などが推進する「サーキュラーエコノミーplus」の一環として、一般社団法人横浜イノベーション推進機構(横浜市磯子区中原4)が「個・孤の時代のライフデザインと多世代参画の地域活力推進プラットフォームの構築」事業のプログラムとして企画したものです。
<エコとスポーツが融合した「B-Blockエコスポ★パーク」>
同日、会場では「B-Blockエコスポ★パーク」が開催され、子どもから大人までが楽しみながら環境とスポーツを体験しました。会場となった横浜市立横浜吉田中学校第2グラウンド(旧・富士見中学校)では、アメリカで話題のニュースポーツ「ピックルボール」や、「モルック」「ボッチャ」などの体験コーナーが設けられました。また、環境学習の一環として、廃油を使用したキャンドル作りや廃材クラフトなどのワークショップも実施され、参加者は五感を使って「サーキュラーエコノミーplus」の視点を学びました。
<高校生や若者が主体となった資源循環の取り組み>
イベントには地域の高校生たちも運営に参加しました。「泉区×バイオマス ミニマルシェ」のブースでは、休耕地の活用や廃食油のリサイクルをテーマにした展示や販売が行われました。生徒たちは「売れるキャンドル作り」を掲げ、リサイクル品にデザイン性という付加価値を与える提案を行いました。また、「市場の学校」のプログラムでは、高校生チームが横浜市中央卸売市場での学びを元に、食の循環に関する発表を行いました。午後には「若者と専門家による対話ワークショップ」が開かれ、高齢者支援の担い手不足などの地域課題について、多世代が意見を交わしました。
<12月には「サーキュラーエコノミーplus 冬の作戦会議」を開催>
10月の実証事業を踏まえ、12月4日には神奈川大学みなとみらいキャンパス(横浜市西区みなとみらい4)で「サーキュラーエコノミーplus 冬の作戦会議」が開催されます 。時間は13時30分から17時30分までで、13時から受付を開始します 。この会議は、2027年の国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」に向け、環境・経済・社会の調和による持続可能な発展を目指すものです 。
<「冬の作戦会議」のプログラムと参加方法>
当日は4部構成で行われます。第1部では市内各地の団体が登壇し、困窮する若者や障がい者の働き方、多文化共生など「共生社会」に向けた問題提起を行います 。第2部ではゼブラ企業からの提言があり、第3部では全員参加のワークショップ「ローカルゼブラが横浜の社会課題をいかに解決するのか?」が実施されます 。第4部では大学研究機関や中間支援組織からの提言が行われる予定です 。参加費は無料で、事前の申し込みは不要です 。
<お問い合わせ>
横浜市 政策経営局共創推進課
電話:045-671-3995 メール:ss-kyoso@city.yokohama.lg.jp
