平野理恵(ゴミフェス532運営委員):Circular Economy + RADIO #23

金沢シーサイドFMの番組「サーキュラーエコノミーplus チャンネル」が4月16日(水)にスタートしました。

SDGsの17の目標を地域経済の中でバランス良く達成するために、民間団体が集まり、対話を重
ねることで生み出されたビジョン「サーキュラーエコノミーplus」を切り口に、毎回ゲストの取り組みについて伺う内容です。

放送は、一般的な循環型経済に加えて、そこに関わる「ヒト」に着目して、市民のウェルビーイング向上を目指す、地産地消、再生可能エネルギー、地域連携などの取り組みについてゲストとの対話で、深掘りしていきます。毎週金曜日11:00〜12:00に、金沢シーサイドFMのスタジオから生放送でお届けしています。

第23回の放送のゲストは、ゴミフェス532(ゴミニティ)の平野理恵さん。
鎌倉市の先進的なSDGsのお取り組みであるゴミをどうやって資源にするか、そしてそれをどのように経済という形にして表現するか等をお聞きしました。是非お聞きください!

🎤番組情報
番組名:金沢シーサイド FM「サーキュラーエコノミーplus チャンネル」
放送日:2025年9月5日
平野理恵(ひらのりえ)
▼所属  ・ゴミフェス532   
https://gomifes532.com/
聞き手:田中隼平(団地暮らしの共創)
提供:株式会社ソーラークルー


07:58〜 平野さんの来歴:社会課題系イベントを手がけるNPO「BeGood Cafe」での経験が原点。営業職で培った行動力と発信力を活かし、「主婦・一市民」の視点を大事に活動していると自己紹介。

11:14〜 ゴミフェスコミュニティの概要:合言葉は「コミュニティの力でゴミ問題を楽しく解決」。鎌倉の文脈(焼却場の廃止議論、2018年の由比ガ浜のシロナガスクジラ赤ちゃん漂着とプラ問題、かながわプラごみゼロ宣言など)を背景に、5/30「ゴミゼロの日」イベント、量り売り・アップサイクルのサステナマルシェ、ビーチ/タウン・クリーン、勉強会を実施。

18:21〜 部活動と実装例:ゴミを「資源」と捉える分科会的“部活”を多数展開。例)セルローススポンジ推奨、生ごみ堆肥化、教材のプラ依存を見直す「サステナ学校プロジェクト」、若者主体のゴミフェスユース。

〜 学生プロジェクト具体例:テニスボール廃棄問題に対し、粉砕→クッション材として再利用する実験を企業と協働で進行。座り心地検証や布地(セイル生地)の再利用まで検討し、アップサイクルの社会実装を目指す。

25:29〜 COI-NEXT×鎌倉の取組慶應義塾大学×鎌倉市×企業×市民の枠組みで、「消費者から循環者へ」を合言葉に資源循環の社会実装を推進。市民/スタートアップ/事業者の3部門でアイデアを募集(鎌倉サーキュラーアワード、エントリーは9/24まで)。鎌倉では戸別収集の全域実施(翌年度4月開始予定)に向け、楽しく続けられる仕組み作りを公募。

32:50〜 事業者部門の視点:いちご苗ポットや卵パックの再資源化など、既存の循環実践を可視化B Corp的な指標(ダイバーシティ配慮、障害者雇用、職場環境など)も参照し、社内外の循環を評価・発信へ。

42:23〜 周辺の循環ビジネス事例

  • 「巡る」:テイクアウト容器のリユース・シェアリング
  • 鎌倉スチールカップ:回収・再溶解した鉄を藻場再生に活用(鉄イオンで海の生態系回復を支援)。
  • V3海洋プラ100%を原料に製品化(産地トレーサブル)。
    いずれも経済が回る循環
    を重視。

49:16〜 大企業連携と告知花王の「資源ポスト」で詰替パウチを回収→ペレット化→ベンチやプランターに。将来的にはパウチtoパウチの水平リサイクルに挑戦。竹繊維入りの名刺など放置竹林の資源化にも言及。最後に、鎌倉サーキュラーアワード(〜9/24)の応募・情報閲覧の呼びかけと、9/21 腰越海岸のゴミ拾いイベント(地元チームと共催)の参加を案内。


サーキュラーエコノミーplusチャンネル
https://www.circulareconomyplusraradio.com/

【参考】
サーキュラーエコノミーplus(横浜版地域型循環経済)
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kyoso/kyosofront/circulr.html