横浜市は、都心臨海部以外で初めてとなる創造界隈拠点として、「星川駅行政区画」における施設運営事業者を選定いたしました。本区画は、相鉄線星川駅中層階に位置し、地域コミュニティの拠点およびまちの新たな魅力となることを目指して設置されます。
創造界隈拠点の概要
横浜市では、平成16年(2004年)から、文化芸術の持つ創造性をまちづくりに生かす「文化芸術創造都市施策」を推進し、都心臨海部の歴史的建造物等を拠点として活用してきました。創造界隈拠点は、アーティストやクリエイターが集い、創造的な活動の発信地となる場であり、地域のにぎわいや国際的なアートフェア等の展開を通じて、都市の新しい価値と魅力を生み出す役割を果たしています。
時代の変化や社会課題の多様化を受け、今後は郊外部を含む市民の身近な地域でも創造的な取り組みを進める方針が示されております。
星川駅行政区画について
星川駅行政区画は、横浜市保土ケ谷区星川一丁目1−1(相鉄線星川駅構内)に位置し、約200㎡のスペースとなっています。運営事業者は、施設を現状有姿で受け取り、文化芸術創造都市施策の趣旨に基づき、地域コミュニティの活性化や持続可能なまちづくりへの貢献が期待されております。
施設運営期間は令和7(2025)年10月1日から令和18(2036)年3月31日までの10年6か月間となり、最終年度には事業評価を実施し、必要に応じて延長も可能となっております。
選定事業者および事業内容
今回選定された運営事業者は、「Creative Circular City Collective」(クリエイティブ・サーキュラー・シティ・コレクティブ)で構成事業者はハーチ株式会社(代表事業者)とRoute Design合同会社となります。
同グループは「Creative Circular Culture Center(創造循環文化拠点)」のコンセプトのもと、地域住民が学び・遊び・つながり・つくることができる複合的な事業を展開予定です。
主な事業内容は以下の通りです。
- スペース運営事業(交流機会の創出)
- 循環型ライフスタイルデザイン事業(地域資源の回収・マテリアルライブラリー活用)
- フェスティバル・イベント・ワークショップ事業(循環と芸術の地域芸術祭等)
- 展示・アーティスト支援事業(循環芸術を基軸にした展示・交流イベント等)
- スクール事業(「循環」と「芸術」をテーマにした学習プログラム展開)
選定・運営に関するプロセス
運営事業者の選定は、公募型プロポーザル方式で実施され、横浜市創造界隈形成推進委員会分科会が公開プレゼンテーションとヒアリング審査を行いました。複数の応募者から提案があり、最も高い評価を得たグループが選定されました。
今後、運営事業者は横浜市および相模鉄道株式会社、株式会社相鉄ビルマネジメント、株式会社相鉄アーバンクリエイツと連携協定を締結し、地域コミュニティや沿線全体の魅力創出に寄与する施設運営を進めてまいります。
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/bunka/2025/20250908_hoshikawa.html
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