金沢シーサイドFMの番組「サーキュラーエコノミーplus チャンネル」が4月16日(水)にスタートしました。
SDGsの17の目標を地域経済の中でバランス良く達成するために、民間団体が集まり、対話を重
ねることで生み出されたビジョン「サーキュラーエコノミーplus」を切り口に、毎回ゲストの取り組みについて伺う内容です。
放送は、一般的な循環型経済に加えて、そこに関わる「ヒト」に着目して、市民のウェルビーイング向上を目指す、地産地消、再生可能エネルギー、地域連携などの取り組みについてゲストとの対話で、深掘りしていきます。毎週金曜日11:00〜12:00に、金沢シーサイドFMのスタジオから生放送でお届けしています。
第29回の放送のゲストは、グリーンヒル鴨志田西住宅にて理事長を務められている鹿田さん。
団地管理組合の持続可能な在り方や鴨志田西団地における中長期計画、住民の方々のご協力をどのようしていただいているのか等をお聞きしました。是非お聞きください!
🎤番組情報
番組名:金沢シーサイド FM「サーキュラーエコノミーplus チャンネル」
放送日:2025年10月17日
鹿田實(しかだみのる)
▼所属
・グリーンヒル鴨志田西住宅 管理組合理事長
https://kamoshidanishi-blog.hatenablog.com/
聞き手:田中隼平(団地暮らしの共創)
提供:株式会社ソーラークルー
[02:31–05:38] 自己紹介と参画の経緯:創設時から同団地に居住し、50歳以降に理事・建物設備委員会へ参画して20年弱活動してきた経緯を説明します。テニスを楽しみつつ、管理・保全に関わる中で「団地を長く良好に維持する」視点を培ってきたと述べます。
[05:38–10:29] 団地概要・立地と生活環境:678戸・26棟・5階建・EVなしの中規模団地で、東急田園都市線青葉台駅からバス約13–15分+徒歩約5–8分です。隣接に日体大・寺家ふるさと村・こどもの国があり、緑豊かな高台でテニスコートも整備されています。テニス同好会は長年活動し、日体大女子テニス部との交流試合・練習も実施しています。
[15:14–21:15] 住民主体の継続活動:「鴨の子文庫」による読み聞かせ・人形劇、防災訓練(安否確認・搬送・AED)、「雑木の会」による法面の笹・竹の伐採など、複数の住民組織が月2回程度の定例作業で環境整備を継続してきた経緯を紹介します。
[19:00–21:15] 緑地・樹木管理の方針:業者任せでは追いつかないため、住民が棟単位で4–5人集まり剪定・草刈りを実施。大木は建物近接なら伐採、離れていれば高さ5–6mで更新、道路から15m以内の木は1mで切って更新するなど、安全・低コスト・継続可能な管理ルールを運用しています。
[22:18–25:14] コミュニティ情報発信:自治会・管理組合の広報誌に加え、公式ホームページをブログ形式で運用し、月15件前後の更新や「3か月予定表」の掲載で可視化と参加を促進しています。
[25:14–29:15] 長期ビジョンの骨子:2年半かけて策定した「団地の長期ビジョン」は、①高齢者の孤立予防、②若年層に“いいね”と言われる魅力づくり、③団地運営の強化の3本柱です。実装例として、高齢者通院支援の「かも西ライドサポート」を立ち上げ、ワンコインで送迎(主に送り)を試行しています。
[29:15–42:31] 人材活用と新しい受け皿:「匠の会」で技術・趣味人材を結集し、1/100の生活時間(2–3時間/月)の参加を現役世代に提案。AIの専門家と連携し、団地の評価・物語を文章や動画で可視化する取り組みも開始。水曜午後の「コーヒータイム」など交流の常設機会も作り、スキルと関係資本の循環を促しています。
サーキュラーエコノミーplusチャンネル
https://www.circulareconomyplusraradio.com/
【参考】
サーキュラーエコノミーplus(横浜版地域型循環経済)
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kyoso/kyosofront/circulr.html
