横浜市「まち普請事業」令和7年度の募集を開始

横浜市は、市民の皆さまが主体となって地域の課題解決や魅力向上のために行う施設整備の提案を支援・助成する「ヨコハマ市民まち普請事業」の令和7年度募集を開始しました。公開コンテストによる選考を経て、選ばれた提案に最大500万円の整備助成金を交付し、まちづくりをサポートする事業です。

まち普請事業の特徴

  • 横浜市中期計画の基本戦略「子育てしたいまち・次世代をともに育むまちヨコハマ」の実現に向け、令和5年度から「子育てプラス」として支援体制を拡充しています。令和7年度も引き続き「子育てプラス」としてサポートを強化します。
  • 2段階の公開コンテストを経て、優れた提案を選考します。
  • 市民主体のまちづくり提案に対し、最大500万円の助成金を交付します。

募集期間・申込方法

  • 募集期間:令和7年2月12日(水)から5月30日(金)17時必着です。
  • 申込方法:まち普請事業ウェブページより様式をダウンロードし、必要事項を記入のうえご提出ください。
  • 担当窓口:都市整備局 地域まちづくり課 まち普請事業担当
    電話:045-671-2679
    E-mail:tb-seibiteian@city.yokohama.lg.jp
    詳細は公式ウェブページをご覧ください1234。

主なサポート内容

  • 活動助成金の交付
    1次コンテストを通過した団体には、2次コンテストに向けて最大30万円の活動助成金を交付します(広報費や図面作成費等に活用可能)。
  • 整備助成金の交付
    2次コンテストで選考された団体には、最大500万円の整備助成金を交付します。
  • 市職員による伴走支援
    提案内容の整理や関係機関との調整など、地域まちづくり課の職員が伴走支援を行います。

まち普請事業にチャレンジするメリット

  • 地域住民や地縁組織など、これまでになかった新たなつながりが生まれます。
  • 市の支援を受けることで、地域の理解や賛同を得やすくなります。
  • 年間スケジュールに沿って計画的に活動を進めることで、短期間でアイデアを実現できます。

過去の整備事例

これまでに多様な地域施設が整備されており、事例は公式ウェブページでご覧いただけます。

地域の課題解決や魅力向上に向けて、皆さまのご応募をお待ちしています。詳細は横浜市の公式ウェブサイトをご確認ください

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/toshiseibi/suishin/machibushin/machibusin.html