金沢シーサイドFMの番組「サーキュラーエコノミーplus チャンネル」が4月16日(水)にスタートしました。
SDGsの17の目標を地域経済の中でバランス良く達成するために、民間団体が集まり、対話を重
ねることで生み出されたビジョン「サーキュラーエコノミーplus」を切り口に、毎回ゲストの取り組みについて伺う内容です。
放送は、一般的な循環型経済に加えて、そこに関わる「ヒト」に着目して、市民のウェルビーイング向上を目指す、地産地消、再生可能エネルギー、地域連携などの取り組みについてゲストとの対話で、深掘りしていきます。毎週金曜日11:00〜12:00に、金沢シーサイドFMのスタジオから生放送でお届けしています。
第24回の放送のゲストは、㈱SOLEの秋元唯さん、ママ夢ラジオの竹岡望さん。
インフルエンサーEC事業で月商1億円を突破し、カレー販売ではBASEランキング1位・累計42万食を達成、現在は「誰もが輝き、人生を謳歌できる社会へ。」をミッションに、AI研修・コンサル、人材育成、地方創生プロジェクトを展開する秋元さん。 ゆかりの無い土地での孤独な子育て中に「地域の人とつながりたい」と強く思うようになり、2018年7月、ラジオ番組制作コミュニティ「ママ夢ラジオ」を立ち上げた竹岡さん。
豊富な実績と行動力で、数々のビジネスを起こす事業プロデューサー秋元さん × 個々の強みを見出し、人と人をつなぎシナジーを生み出すことを得意とする竹岡さん × 長年「地域課題」「防災」「コミュニティ」に関する事業に取り組む中で、産官学民とのつながりを武器にしている㈱Solar Crewの河原が新たに生み出すプロジェクトについてお話ししました。
スタートアップ時期ながらワクワクするようなお話しを是非、お聞きください!
🎤番組情報
番組名:金沢シーサイド FM「サーキュラーエコノミーplus チャンネル」
放送日:2025年9月12日
秋元 唯(あきもと ゆい)
竹岡 望(たけおか のぞみ)
▼所属
(秋元 唯)
・㈱SOLE 代表取締役
(竹岡 望)
・ママ夢ラジオ 代表
・㈱わたしたち 取締役副社長
聞き手:河原勇輝(ソーラークルー)、渡邉太郎(学生スタッフ)
提供:株式会社ソーラークルー
・[02:31–05:00] 秋元さんが自己紹介。Webマーケ会社としてインフルエンサー/著名人のプロダクトを企画(例:リュウジ「バズレシピ」、オムライス兄さん「ドヤ顔ケチャップ」、山田邦子のドレッシング、今後はパンチ佐藤やビッグダディ案件も)し、法人向けにAIコンサルやマーケ人材育成も実施。
・[05:00–08:42] 近況トークで健康志向と禁酒の効果(2週間で−5kg)に触れ、和やかなムードのまま「健康×学び×遊び」を横断するコミュニティづくりへ橋渡し。
・[14:08–18:53] 新コミュニティの骨子を説明。ソーラークルー=空き家の防災拠点化というハード、竹岡=コミュニティ運営というソフト、秋元=マーケ・AIを統合し、アウトドアサウナ等の“遊び”から信頼関係を育て、仕事づくりに接続する設計。
・[20:04–21:20] 目標は「地域課題をビジネスで解決」。社会性と収益性を両立し群れで協働する「ゼブラ企業」の考え方を参照し、個人や企業が連帯する土台を作ると宣言。
・[21:20–23:39] 実装面の要点。物理拠点を持つ重要性を強調し、メンバーが拠点オーナーになる選択肢やクラファンの活用を提示。0→1の立ち上げから運営まで伴走する方針。
・[33:24–39:24] 秋元さんの原体験。人材企業時代に高目標達成を条件に「自転車で日本一周(有給3ヶ月)」を実現し、資源が乏しくても達成し得る自己効力感を獲得。「ナンバーワン」を目指す過程で「オンリーワン」が見えてくると述べる。
・[39:24–44:26] 竹岡さんの体験談。比較から離れて得意に集中することで自信を回復し、コミュニティ運営へ。RPGの「勇者と専門職」比喩で、言い出しっぺ(旗揚げ役)を核に多様な強みが結び合うチーム像を提示。
・[50:25–52:52] 告知。9/21(日)12:00–16:00「Weavee マルシェ@TRY!DAY」(Kawasaki Spark、入場無料、沿線ネットワーク約35団体)。9/20(土)茨城県小賀市で「空き家店舗活用 事業説明会」〔1部10:30–12:00/2部13:30–15:00〕。
サーキュラーエコノミーplusチャンネル
https://www.circulareconomyplusraradio.com/
【参考】
サーキュラーエコノミーplus(横浜版地域型循環経済)
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kyoso/kyosofront/circulr.html
